[流速]M4PDW組合せ_[T238]
今回は外装としてはM4 PDWタイプ
そして内部はT238電子トリガーと 流速の組合せを構築する
とは言えショートカットというか
内部はチリにて個人的に初めてT238を導入した筐体
DoubleBell M4 を利用する。
(故に基板バージョンは v1.5)
先ずは導入予定のパーツ類などを紹介
移管元のメカボが左手
移管先が右手。 右手のメカボは恐らくKingArms製と思われる。
尚、移管する理由は DoubleBellのメカボが非常に質が悪く
(軸受けの溝が片方のガワだけ存在しない…とか…)
調整が面倒な個体であるためだ。
KA製は至って普通の ver.2メカボックス。
今回は余りものパーツを繋ぎ合わせていく
今回は、流速 ということで フルシリンダーを使用
またアルミピストンで重りを追加するつもりだったが
例の如く、このフルアルミピストンは使い物にならなかったので
後述にて排除している
ギアは SHS製 18:1 を利用し、
セクターギアクリップを追加している
同じく右上の金色のシリンダーヘッドもSHS製を採用。
右下のピストンヘッドは非常に重いアルミピストン。
どこ製かは不明。一先ず重い!!
チャンバーはDoubleBellを流用
トリガーは以前にパトリオットで採用していた
ノーブランドの ストレートトリガー を採用した。
スプリングは M120
流速向けとしては若干弱めのスプリングだと思うけど…
恐らく問題ないだろう
また赤色のパーツは個人的に初採用の チャンバーロックパーツ
当然Aliexpressで購入した商品だが
“安定性が向上する"らしい。
あまり日本では組み込み例として聞かないが、、、
本当だろうか。一先ず導入してみることにした
さて移管元のメカボックスを開封
以前組み込んだままの状態
ギアは BigDragonのハイスピードギアだったような…
一先ず移管するパーツを外していく
スプリングガイドや逆転防止ラッチ、
タペットプレートやそのスプリング類等については流用する
そして肝心のT238基板についても取り外していく
こんな感じにすっからかん。
このメカボは組み込み練習用として今後活躍頂くとする
さて移管先メカボでパーツを組み込んでいくが、
軸受けについては先日記事にした軸受けのセンター固定治具を使ってみた
思った以上にしっかり固定されているので…成功かもしれない!!
T238を先ずは組み込むのだが、
手始めにメカボ側に絶縁対策を実施
カプトンテープで漏電(ショート)しそうなところを
貼り付けていく
T238を配置して、
セレクタープレートにセンサー用の白シールを貼り付け。
(この赤プレートがKingArmsさを感じる…笑)
ストレートトリガーは無加工でも問題なさそうである
一応内側を黒塗りしておく
メカボ組み込みとして以上
特に移管なので難しい点は存在しない
さて問題のフルアルミピストンである
何度か試すも安定しないので交換することにした…
サイズが少し樹脂製のものよりも小さいのが原因。
ピストンレール内でグラついてたまにクラッシュするような動作となる
⇨ T238基板 が クラッシュを検知し、エラー症状になる
ということで…ピストンをDoubleBellから流用
若干レールにクラッシュ痕があるから新しいものに変更したかったが…
手持ちになくこのまま使用することにした
ということで閉じて動作の安定性を確認し、メカボックスは完了
続いてチャンバー周辺について
流速をつくるのであれば、短いバレル…ということで
インナーバレルについては こちらも流用パーツ
AY製 M4 spectre の純正バレルを使用。かなり汚いけど…まぁ問題ないだろう
ハンドガードについては、Aliexpressで購入した 4inch RASタイプを使用
チリにて結構前に購入したのでやっと日の目に浴びた形だ
バレルナット(リング)等は付属している。
アッパーレシーバーやアウターバレルとの相性は多少あるようなので
組付けが確実に出来る保証はないかもしれない
チャンバーを分解して
バレル、パッキン等を組み上げ。今回は 宮川ゴム工業所さんの 長掛けダブルホールドを使用
最後に HOPUPロックパーツを試しに組み込み
実際はロアーとアッパーを合わせたタイミングで調整しながら組み込む
以下のように固定されるのだが
確かにチャンバーのブレは一切なくなるので
ブレがなくなり、安定性が向上するというのは理解できる
一旦 ストックを除く全体像が完成
小型の可愛いPDW(M4baby)がお目見えした形。
程良い重量感がとても印象的である。
また流速仕様ということで HOP有無で 0.25g 50-85m/sを行き来する状態となった
ストックについては現在取り寄せ中なので
後日記事にする
最後に、マガジン挿入口からみたチャンバー付近
ロックパーツが鎮座しており、
現在特に問題は引き起こしていないのでこのままゲームで弾道を確認したい
今回は オリジナルM4作りということで
M4 PDWの前半戦が完了。
T238 電子トリガー + 流速 というコンビを再現できたので
早くフィールドで試してみたい・・・
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