【OriginZ】ARESメカボピストンヘッド交換

2021年9月26日

先月からチリでのサバゲーを始め、7回目。
今日も一日楽しむぞ!!と意気込んでいると、早速メインウエポンが不調になった
先ずは現象を確認。
・給弾不良(or 弾ポロ状態)
・マガジンを抜いて、マズルからの呼気確認。ほぼ出ていない
・ん…中からカラカラ音
 ⇨ これは呼気系、恐らくピストンヘッドが外れたっぽいと推測
QD式でスプリングが交換できるメカボなので、
外してみたところ…案の定…ポロッとピストンヘッドの部品が落っこちてきた。
大分摩耗して再利用は難しそうだったので交換することにした。
チリに持ってきたメインウエポンは外装を組合せた通常M4
ARES製のメカボックスは当然 Ver.2 でこれまで純正のまま使用してきた
チリでの初速上昇(105-110m/s 0.2g)が影響したのだろうか
一先ず、ARESの EFCS(Electric Firing Control System)は初めてなので
ピストンヘッド交換がてら観察してみることに。
尚、結果として特に目新しい内容はない。が備忘録とする
ピストンヘッド交換 EFCS ARES メカボックス
こちらが ARES のVer.2メカボックス
青い部分が EFCS。もっと色々遊べるのかもしれないけど、今は純正で特に問題はない。
(トリガーストロークのショート化や ネオジウム磁石によるプリコックが楽しめるみたい)
尚、既に、スプリングとスプリングガイドは取り外し済み
前段として青丸箇所のネジを外す必要がある。
またEFCSの皮部分も外す必要があるようだ(赤丸部分)
ピストンヘッド交換 EFCS ARES EFCS皮外し
各ネジを外すと、EFCSの皮も外れる。
すると、中にもう一本ネジが現れるので、それも外す。
少し通常のメカボックスよりも手間がある模様。
ちなみEFCS専用のメカボックスでもあるみたい。
ピストンヘッド交換 EFCS ARES メカボックス中身
ということで御開帳。
スプリングがないのでかなり手軽に開くことができそう。
配線類は完全に裏側に回り隠れているので、
モーターによって絶縁部分が削られるなんてことも発生しないことが判明した。
グリス類はまぁベトベトだけど、今回は明日にもサバゲーが控えていることもあり
パパっと交換したいのでピストンヘッド交換と…
ピストンヘッド交換 EFCS ARES メカボックス 軸受固定
軸受の固定だけ実施。
中華製メカボはやはりポロポロ軸受は取れてしまうようなので接着させるに限る
ピストンヘッド交換 EFCS ARES ピストンヘッド破損
ピストンヘッドは明らかに破損していた。
なんか破片が…メカボ内に散らばっていたので…追加で掃除することに…
 ⇨ 給弾不良になってから少しメカボを動かしたことが原因だと思う
     倒れている患者を動かしてはいけない的なやつだろう
とは言え、原因究明はしたいのだけれど…
ピストンヘッド交換 EFCS ARES 交換作業
ピストンヘッドはノーブランド。
RealActionという以前紹介したショップで購入。恐らくAliexpress経由物っぽい。
ということで以上、ピストンヘッド交換作業完了
再度組み直して、初速は107m/s前後。少しだけ落ちたかな。
後は弾道等はフィールドで確認するとして問題なくサクッと出来た。
夜戦も招待されたことだし、楽しみは続きます。