Leviathan-V2 OPTICAL 電子トリガー導入
今回はこれまで利用実績のある perun, T238, efcs, etu, DTM 等と同じ
電子トリガーの仲間 Jefftron製 Leviathan-V2 OPTICAL を導入する
2万円弱のパーツなので少し慎重になりながら、説明書に沿って組込を行っていきたい
Jefftronは 2011年に創設されたチェコ共和国のエアソフトパーツメーカーとのこと (https://www.jefftron.net/)
日本の独占販売代理店は お馴染の G.A.W. (https://gaw-airsoft.shop-pro.jp/)
取扱説明書も丁寧に日本語化してあり、今回の導入はかなり容易に実施できた
内容物としては 基板 (Tコネ付)、専用ストレートトリガー、固定用フォーム、
検知用セレクタープレートステッカーと取扱説明書などである
取扱説明書は英語なので、日本語版は 箱に記載のあるQRコードを読み取ることで入手可能
PDF : http://gungineer.sakura.ne.jp/manual/manual_leviathan-V2_optical_JP.pdf
早速組込を実施する
今回の対象は perunV2 opticalが組込された一般的なM4のエアガン
前回記事:
分解はサクサク進める。今回も慎重な為、画像多め…
アッパーフレームを外す
ストックパイプ、グリップ(モーター)を取り外す
モーターは これまで同様 SHS製 ハイトルクモーターを流用する予定
ということで一般的なver2.メカボックスである
ZC LEOPARD製 A6082素材のメカボで軽量なのが売り。
QD式なので 逆転防止ラッチを解除したら、予めスプリング、スプリングガイドを外す
上下8つのネジを外したら…開帳のはずだったが、
perunに付属していた光の誤検知防止のシールがあったので
一部切り込みしてから開帳
各種パーツ類を確認
ブランドがあるのは SHS製 13:1ギアと RetroArmsのノズルぐらいで
後はノーブランドである (トリガーやピストン等
早速 perun基板を取り外す
各種呼気系パーツやperun上部基板を取り外した状態。
→ 既に電子トリガーにより物理スイッチやカットオフレバーがオミットされているが、
Leviathan-V2 OPTICALでは 上記のトリガーストッパーもオミットすることになる。
perunの流用先は検討中で、何か余りもので製作できるM4あたりに導入する予定
…と、あれこれやっている時に事件が発覚。
か、、欠けている…
歯が欠けていることが判明…
そこまで本筐体を酷使したつもりはなかったし、
恐らくだが動作にも影響を感じずに利用していたのだが残念。スパーギア交換である
ギアの購入/到着までに ついでにピストンも交換。
15枚歯なので ピストンクラッシュ対策で 2枚程切削
付属していた重いピストンヘッドは取り外す
ピストンラックの切削完了
aliexpressでギアを購入してから10日ほどで到着
導入作業を再開する
*ここからは G.A.W.にて作成されている取扱説明書に従って作業をした (同内容となる)
付属している固定用フォームと、基板固定用のネジ
これらを確認した上で先ずは基板の取付
基板をメカボックスに装着
(*下部基板を設置するが、上部基板を外す際は接続ピンが折れないよう慎重に取り外す)
尚、ドロップインを謳っているだけあって何も加工が不要である。
配線回りだけ気を配りながらガワ部分に設置するだけである
セクターギアが収まる軸受け周りの基板位置が定距離間隔になっていることを確認
( 説明書記載 : 「Leviathanと軸受けが同軸になるように位置を調整します」)
続けてもう一方の右側のガワに固定用フォームを設置する
説明書と比較しながら上記の部分に接着させる
続けてトリガーの設置をする
付属しているストレートトリガーは専用品なので、これを利用する
専用品の付属トリガーにはM2イモネジで遊び(引きしろ)の調整ができるようにおり、
好みで調整してショートストローク化することが可能
上部基板を設置し(*取外し時同様、接続ピンの折れや、差し間違えがないよう注意)、トリガーを設置。
RFTS(Real Feel Trigger System)とい名のバネ板との接触を調整することで
トリガーフィーリングについても好みに合わせることができるようだ。
私はショートストロークではあるが、クリック感がある程度でるように上記のようなセッティング。
以上、ざっくり調整を実施してパーツ類を格納
上述したように基板類の設置は、ドロップインというだけありほぼ難しい点はない
ver.2メカボの呼気系、ギア系の調整ができるユーザーであれば簡単に実施できると思う
メカボを閉じて、続けてセレクタープレートに簡単な細工をする
上記のセレクタープレートを取り外す
(トリガーストッパー(セーフティカバー)がオミットされるので取外しが容易である)
付属していた セレクタープレートステッカーから
Narrowと 比してセミの範囲が広い Wide かを選択する
私の場合 セミを多用するので Wide を選択
ステッカーの黒い部分が1㎜ほど右端からはみ出すように貼り付け
後は折って巻いて貼れば完了
以上で Jefftron製 Leviathan-V2 OPTICAL を導入が完了である。
ここからは組み戻しを行い、その後、バッテリーと接続してbluetoothでアプリ(“"Leviathan by JeffTron")と接続。
初期設定で、
・光学セレクターの校正
・ギアの光学センサー校正
を実施して完了である。説明書を要確認。
アプリを利用しての設定変更は新鮮である。
UIも丁寧で、且つ、細かな調整が可能なことから評価が高いことが窺い知れる。
高級電子トリガーとして titanや陽炎などと並ぶ存在になり得るのではないかと思う
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