【SPECTRE】PERUN V3導入 及び 前方配線の復活
今回は AY製 SPECTREの内部カスタム対応を実施する
前回記事にてT238 青基板を導入
ある程度安定して利用してきたが、ある日のゲームにて動作が停止
T238電子トリガー基板自体が値上げしており再登板の兆しが絶たれる中、
丁度 PERUN V3基板に余りが発生したので載せ替えることに決定。今回はその備忘録
今回は早速 メカボックスの内部からスタート
(分解は過去記事参照)
![T238取外し](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220107_004441-1024x471.jpg)
有名なセリフを引用すると
「ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで…。たいしたキズもないのに、
ただ、ちょっと打ちどころが悪かっただけで…もう動かないんだぜ。」である。
不動になったT238を取り外す。
![spectre 下部基板取外し](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_152723-1024x473.jpg)
呼気系パーツやT238上部基板を外した状態
![spectre 基板取外し](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_153245-1024x473.jpg)
トリガー、T238下部基板を外し、軽くクリーニングを実施。
spectreのメカボ自体は一部専用パーツを除き、形状は ver.3 なので perunV3も問題ない、はず。
![spectre perunV3基板取付](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_153946-1024x473.jpg)
早速 PerunV3 optical 基板の取付
基板自体は全く問題なく搭載可能なようだ
![トリガーパーツ戻し](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_154142-1024x473.jpg)
トリガーについて T238 の検知向けに加工したパーツ (左)から
一般純正的なパーツ (中央)に戻す作業を実施
![メカボ各種パーツのセッティング](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_154743-1024x473.jpg)
各種パーツ類をセッティング。
専用パーツであるシリンダーヘッド、タペットプレートが
徐々にボロボロになってきていて怖さを感じつつ、作業を進める。
![perunV3 上部基板取付](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_154758-1024x473.jpg)
perunV3上部基板をセットし、メカボを閉じる
![spectre V3メカボを閉じる](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_155043-1024x473.jpg)
外観上、センサー類の問題はない
次にセレクターの検知について対応を進める
![セレクターステッカーの工夫](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_155315-1024x473.jpg)
spectreのセレクター検知は、AKシリーズやG36系のセレクターとは異なるパーツであり、
単純にレバーの上下の連動動作でセレクター検知部分をセミ/フル判定させる必要がある
逆に言えば単純なので、簡単に対応できる
![セレクター検知OFF](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_155658-1024x473.jpg)
セレクターパーツの先端に 付属の セレクター検知用ステッカーを貼る。
上記が セレクター検知OFF
![セレクター検知ON](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_155703-1024x473.jpg)
上記が セレクター検知ONの状態
しっかりセンサー部分が見え隠れしているので問題なく動作することに成功
![フレームにメカボをセット](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_161132-1024x471.jpg)
ということでメカボックスの対応が完了したので
タイトル通り、以前後方配線化したspectreだが、少し外観変更も兼ねて
前方配線に変更する対応を実施。
配線が延伸するのでレスポンスは下がることは見込み済
![前方配線の復活](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220122_172827-1024x473.jpg)
バッテリーについては
ストックインからフォアグリップインに変更
奇妙な形状に改めて感慨を覚えながらフレーム類の組み込みを進める
![T238からperunV3交換完了](https://www.wakame.work/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220123_191723-1024x471.jpg)
ということで今回の作業完了結果である
内部については不動となったT238 青基板(旧ver) から PerunV3opticalに変更
やはり動作安定性においては断然PERUNが上な気がする…
また前方配線を復活。ストックについてはバッテリーの考慮が不要になった
購入から3年半以上経過しそうだが、給弾不良から始まり、バレル伸ばしたり、外装見直したりと、
色々勉強させてもらったspectreに感謝である。
これでまたフィールドでゲームをしよう。
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