【G&GMPW9】チャンバー周辺・スプリング交換
12月中旬頃にひっそりと(中古で)購入したG&G製のGC16シリーズ MPW9
WildHogが有名だけにあんまり目立たないが、同じイフリートモーターを積んだ電子トリガーに期待が高まってはいます
実家に帰省したタイミングで少し弄ってみたのが今回の備忘録。
今回はチャンバーアセンブリを学ぼうということで、
初めてチャンバーやパッキン、押しゴムを交換してみた。(あと分解してスプリングも)
購入してきたのは
ライラクス製メタルチャンバー
PDI製 Wホールドチャンバーパッキン
有名な電気なまず(甘口)
これらを使ってチャンバーアセンブリ周辺を見直してみる
只…思いの外、作業は簡単だった
サクッとハンドガード付け根にあるアッパーのフレームピンを叩いて押しやる
※引き抜けません。途中で止まるので叩き過ぎ注意
そうするとアッパーフレームが引き抜ける
既にチャンバーが見えている…
チャンバー全体
近くでみるとこんな感じ
G&G特有の固定部品が存在しているのがわかる
チャンバー自体を比較するとこのような感じ
今回ライラクスのメタルチャンバーを採用した理由はダイヤル式だからだ
縦方向でHOP調整する場合、弾の威力で調整位置がズレる可能性があることを知り
横方向であるダイヤル式に辿り着いたのである
(SIG552やHK417もダイヤル式だった。PATRIOTは違うなぁ…)
まずは純正チャンバー及びパッキンを外す。
グリスでベタついているが、そこまで力入れることなくパッキンは引き抜けた
メタルチャンバー部品
設計書を見ながら仮組みしていくが、ここもそこまで難しいものではない
但しパッキンの気密取りには悩みに悩んだ
上記写真のようにシールテープ的なものでぐるぐる巻きにしたりしたが、
余り納得のいく結果にならず、結局接着剤(ボンド)で無理やり固着させた
(参考: https://www.youtube.com/watch?v=lDUgG4mgB_Q&t=217s )
高価でもないのでパッキンに関しては使い捨てという考えに賛同したわけである
ちなみに最終的なチャンバーアセンブリを撮影するのを忘れていた…
余りにも難易度が低いので、備忘録にならず…一先ずこれで完了である
続いてスプリング交換を実施したので、その備忘録に移る
先ずはクレーンストックを取り外す。
ストック位置調整する際とは逆方向に調整レバーを押すので
少し悩んだ箇所。初歩の初歩です…
続いてストックパイプ裏のネジを外す。少し遠いので長めのドライバーが必要
外すとこのようになって MOSFETの連結箇所がみえる
外れない…
外れないのである…
ペンチ等も使ったが、かなり堅い為、諦めることにした。
バッファーチューブ周りをつけたまま
次はグリップを外していく。
先ずはグリップエンドを外す
G&G 上位版(GC16シリーズやARP556等)に使われているイフリートモーターがお目見え
グリップ裏のネジを緩めて、グリップを取り外す
続いて ギザギザになっている方を見極めて
一生懸命にハンマーで叩き、メカボを固定しているピンを抜く
マガジンキャッチ部分をぐるぐる回して外す
このとき、ボルトリリース部分が邪魔になるので
横から押して固定しているピンを抜いておく
以上で、メカボが抜き取れるようになる
メカボックスは左側にネジがあるという特有仕様
左でネジを外し、右向けてガワを開くというやり方…
開くとこんな感じ
想像以上に綺麗な印象。スプリングを交換する
今回交換するのは BATON AIRSOFT の M90規格
下が純正のスプリング
ちなみに加速シリンダーが下向きに設置されていたこともあり、当時流速気味になっていた
ちゃんとポートを横向きにしてあげると通常に戻るので注意が必要である
パーツいろいろをパシャリしておしまい
今回の作業はそこまで難しくなかったが
初の電子トリガーETUを見ることができて満足満足。
これからどんどん使っていきたい(MPWシリーズを広めていきたい笑)
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