【E&L_AKS74N】分解_Part.4/zenit外装カスタム

2021年10月11日

前回記事 : 
これまで E&L essentialシリーズ AKS74N を分解し、
zenit B-30,31 ハンドガードの取付を確認。
前回は 内部カスタム編 ということで
perun AB++ を中心に メカボックスの完成を記事にした
今回は最終章として 課題となっていた ストック 部分の外装カスタムを実施して総仕上げとする
では早速 ストックピンの箇所について
zenit_E&L_AKS_20_ストックピン.jpg
E&L ストックピンについては 調べれば調べる程、多くのカスタマーが苦労している痕跡がある
例に漏れず、私もその一人だったようで 六角ドライバーの後端をプラハンマーで
思いっきし叩いたところで ピンはウンともスンとも言わず… ( 最終的にドライバーを破損
AKS74N_zenit_2_工具追加.jpg
そこで 玄能 と ピンポンチ を購入。
適材適所ということで正しい工具を使って対応することにした
AKS74N_zenit_1_ストックピン.jpg
結果としては 大成功 ということで
オイルを流し込みながらしっかり叩くことで抜くことができた
AKS74N_zenit_3_ピン外し.jpg
どんだけ硬いんだ…とプラハンマーで思っている場合は、
金属ハンマーを試してみてほしい
AKS74N_zenit_4_PT-1.jpg
続けて zenitレプリカパーツ PT-1ストックを装着していく
基部の穴を確認すると ピンが幾分か太いので
AKS74N_zenit_5_拡張.jpg
慎重に拡張して ストックピンが問題なく刺さるように調整
そもそもE&L用に 基部が整形されているストックが販売されているのでそれを購入するべきである
しかし私の場合はもう購入してしまっているので後戻りできまい。
AKS74N_zenit_6_ガタ取り.jpg
ということでPT-1とフレームに固定したところで
ストックロック時にガタツキがあることが判明。プラ板で調整する
AKS74N_zenit_7_ガタ取り2.jpg
ロック部の可動域を狭めるようにプラ板を貼ることで対応
ガタなくロックできるようになった
AKS74N_zenit_8_隙間.jpg
さて後は細かい箇所の確認で
ハンドガードとフレームの隙間も気になったので
上述した金属ハンマー 玄能でコツコツ叩いてみた
AKS74N_zenit_9_現状.jpg
現状はこちら。ほぼピッタリな状態で私としては問題なく感じているのだが、
これ以上は隙間を埋めることは不可能であったと記載しておく
AKS74N_zenit_10_デッキロック.jpg
後はデッキロックをダミーボルトガイドに固定したりとか…幾つかの組込を経て
AKS74N_zenit_11_完成.jpg
過去 幾つかの AK記事を経て、やっとレプリカモリモリの zenitカスタム の完成…‼
かなり遠回りをした気がする
AKS74N_zenit_14_先端.jpg
前方は DTK-2 マズルブレーキから始まり
AKS74N_zenit_13_真横.jpg
・PK-6 フォアグリップ
・B-30,31 ハンドガード
・A-1 スリングリング
・B-13 マウントレイル
・PK-3 グリップ
・PT-1 ストック
といったzenit レプリカパーツ装着させることができた
重量感も相まって感無量である
AKS74N_zenit_15_おしゃれ1.jpg
少しおしゃれに写真を掲載
AKS74N_zenit_16_おしゃれ2.jpg
あまり外装にこれまで拘ってこなかったのもあり、
現状もレプリカで満足している自分であるが、結論、楽しく組込ができて良かったと思う
AKS74N_zenit_17_おしゃれ3.jpg
しかしこの重量、
ある程度 性能は悪くないとは言え、、、どこで使うかは考えものだ
AKS74N_zenit_18_おしゃれ4.jpg
一先ず sister 以外の CQB以外のフィールドでの利用だろうし、
夏も避けたいところ…
大事に使っていきたい。
以上で、zenitパーツを中心とした AK記事は完了。
但しAKに関してはもう少し続く予定