【E&L_AKS74N】分解_Part.4/zenit外装カスタム
前回記事 :
これまで E&L essentialシリーズ AKS74N を分解し、
zenit B-30,31 ハンドガードの取付を確認。
前回は 内部カスタム編 ということで
perun AB++ を中心に メカボックスの完成を記事にした
今回は最終章として 課題となっていた ストック 部分の外装カスタムを実施して総仕上げとする
では早速 ストックピンの箇所について
E&L ストックピンについては 調べれば調べる程、多くのカスタマーが苦労している痕跡がある
例に漏れず、私もその一人だったようで 六角ドライバーの後端をプラハンマーで
思いっきし叩いたところで ピンはウンともスンとも言わず… ( 最終的にドライバーを破損
そこで 玄能 と ピンポンチ を購入。
適材適所ということで正しい工具を使って対応することにした
結果としては 大成功 ということで
オイルを流し込みながらしっかり叩くことで抜くことができた
どんだけ硬いんだ…とプラハンマーで思っている場合は、
金属ハンマーを試してみてほしい
続けて zenitレプリカパーツ PT-1ストックを装着していく
基部の穴を確認すると ピンが幾分か太いので
慎重に拡張して ストックピンが問題なく刺さるように調整
そもそもE&L用に 基部が整形されているストックが販売されているのでそれを購入するべきである
しかし私の場合はもう購入してしまっているので後戻りできまい。
ということでPT-1とフレームに固定したところで
ストックロック時にガタツキがあることが判明。プラ板で調整する
ロック部の可動域を狭めるようにプラ板を貼ることで対応
ガタなくロックできるようになった
さて後は細かい箇所の確認で
ハンドガードとフレームの隙間も気になったので
上述した金属ハンマー 玄能でコツコツ叩いてみた
現状はこちら。ほぼピッタリな状態で私としては問題なく感じているのだが、
これ以上は隙間を埋めることは不可能であったと記載しておく
後はデッキロックをダミーボルトガイドに固定したりとか…幾つかの組込を経て
過去 幾つかの AK記事を経て、やっとレプリカモリモリの zenitカスタム の完成…‼
かなり遠回りをした気がする
前方は DTK-2 マズルブレーキから始まり
・PK-6 フォアグリップ
・B-30,31 ハンドガード
・A-1 スリングリング
・B-13 マウントレイル
・PK-3 グリップ
・PT-1 ストック
といったzenit レプリカパーツ装着させることができた
重量感も相まって感無量である
少しおしゃれに写真を掲載
あまり外装にこれまで拘ってこなかったのもあり、
現状もレプリカで満足している自分であるが、結論、楽しく組込ができて良かったと思う
しかしこの重量、
ある程度 性能は悪くないとは言え、、、どこで使うかは考えものだ
一先ず sister 以外の CQB以外のフィールドでの利用だろうし、
夏も避けたいところ…
大事に使っていきたい。
以上で、zenitパーツを中心とした AK記事は完了。
但しAKに関してはもう少し続く予定
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