【OriginZ】自作M4作成過程

2021年9月26日

サバゲーを始めて1周年が近づくものの、俄然、欲に衰えはない。
しかし自身の海外渡航の話もあり、果たして向こうでサバゲー(airsoft)ができるのか…
そんな考えから初のM4を自作するのに併せて、
海外でも通用するようなものを作る計画を思い立った
希望する要件は以下だった
 ・初速調整が容易であること ⇒ QD(Quick-Detachable)式でスプリングが交換できるメカボ
 ・テイクダウンが容易であること ⇒ 特に指定はない?M4系であれば?
 ・軽量であること ⇒ 樹脂フレームを多用する
 ・電子トリガー / Li-po運用 / ストレートトリガー系
 ・ハンドガードは10inch以上の長物 / M-Lock
M4自体はそこまで組上げが難しくないので入手したパーツ類を備忘録として載せる
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先ずは心臓部であるメカボ。
メカボは ARES製 EFCS電子トリガーメカボを採用。
安価なメカボでストレートトリガーを採用しており、且つ、OD式でスプリングが交換できる。
またレシーバーはジャンクで入手した 東京マルイ製 SR-16ナイツのフレーム。
樹脂故の軽量さに問題は微塵もない。
グリップはそのジャンクについてきたスナイパーターゲットグリップ… どこ製かなー太くて握りにくい笑
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また、M4 Patiotでも採用したフリーダムアート製のオフセットジョイントを採用
ARESメカボと東京マルイのフレームの互換性が悪かったので、削りやすい樹脂フレームを調整した結果、
オフセットジョイントでバッファーチューブを繋げることにしたのである
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それにサイトパララックスを嫌うオフセット信者としては採用して当然だったり、、、笑
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バッファーチューブは 結構前にAliexpressでノーブランド品を購入したものを流用
そしてまたもやM4 Patiotでも登場した APS製の RS-2ストックと合わせた
少し擦り合わせがキツく、チューブ側を削る加工を実施した
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ハンドガードは KUBLAI製 10.5inch Midwest Industriesレプリカハンドガード
重量は驚異の183g…強化アルミは剛性もそこまで悪くないのでgood!!
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アウターバレルは シルバーカラーの ArmyForce製 バレルベース・ピースセット
長さ調整が出来るので嬉しい一品。
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尚、フレームとバレルベースを止める為のネジは付属しない。
上記にように適当に長さ含めて見繕う必要があるのがデメリットかもしれない。ちょい面倒である
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チャンバーアセンブリはほぼ MPW9の時と同様である。
PDI製 ダブルホールドパッキンと FireFly製 電気なまず甘口の押しゴムだ。
チャンバーは加工が必要であることを考慮してメタルは避け、樹脂である
Ace1Armsのダイヤル式チャンバーを採用。
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インナーバレルは PDI製 05バレル 280mmを採用した
本来はKRYTAC製電動ガン用(KRYTAC/TRIDENT-CRB)のようだ。なので先端のO型ゴムを外す必要がある
今回の試みとして ネットショップの dress&gunさんで購入した。かなり安価で、マイトリーまで運搬してくるのも良い点。
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ということでチャンバーアセンブルも完成。
モーター SHS製 ハイトルクモーター
モーターは SHS製 守護神ハイトルクモーターを採用。こちらも Aliexpressで安価に購入。有り難し
SPECTREの記事でも書いたが、しっかり慣らし運転。火花が収まるのを待つ。
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以上。見た目はそこまで面白くはないかもしれないが、
重量は1.8kg程の軽量電動ガン
スプリングは BATON airsoftのM90を採用し94-95m/s
サイクルは15-16RPSと7.4vLi-po運用で問題はなさそう。
プリコックやDSGとかにも手は出してみたいけど、、一旦ここで一先ずの一周年としての集大成じゃないかなぁ。
実戦してみたが 40m前後はフラットに飛ぶし、何より軽い。。。
長さ故に、まだ取り回しには慣れないが、うまく運用していきたい。
第一号として Origin Z と名付ける!(恥)