【OriginZ】レプBADレシーバー交換

2021年9月26日

表題のタイトル通り、
巷で流行りの(…否、既に熱は冷めた気もするが)
ノーブランドの似非BADレシーバーを入手したので交換作業を実施してみた
対象は以前、パーツを組み合わせて自作したM4。
メカボックスは海外渡航用OD式でスプリングが交換できるようARES製を利用した
尚、購入したのは下記リンク。当然のようにAliexpressである
尚、組み上げの備忘録であるが、参照する場合は当方あまり上手くはいっていないこと、ご了承下さい。
BAD556レシーバ交換 オフセット切断前
先ずは、準備作業として
フリーダムアート製 (東京マルイパトリオット用)新オフセットジョイント
上記のパーツを取り付ける為、ロアーレシーバーのストック取付部分をカットする。
しかも私の場合は、上述したように、QD式でスプリングを交換する必要がある為、
ルーターを使ってガッツリ穴を空ける。
BAD556レシーバ交換 オフセット切断後
こちらが作業後…正直ホビールーターの使い方が下手で跡が汚い。
でもオフセットジョイントパーツで挟み込む為、バリさえ除けば、見栄えは特に問題ないのである
以下でメカボックスとレシーバーを組み込んでいく。
BAD556レシーバ交換 各種パーツ類
上記がアッパー、ロアー、チャージングハンドル、ダストカバーを除く
付属していた細かなパーツ類達。
組込の為の説明書はない為、想像しながら前に進める。
BAD556レシーバ交換 ボルトストップレバー
先ずは簡単なダミーパーツである、ボルトストップ/リリースパーツ。
ダミーなので特に意味はない。
BAD556レシーバ交換 ボルトストップレバー取付
いもねじを横から回して差し込むだけである。
続いてセレクターレバーであるが…
ここは試みたが、最終的にを本パーツの組込みは諦めた。
正しく動作しなかったからである。 ⇨ 正しく組み込める方はコメント下さい。
尚、アンビセレクターのようであるが、どうやら本体左側は稼働するだけのダミーである。
BAD556レシーバ交換 セレクターパーツ
恐らくセレクターを組み込むのに必要なのが上記パーツ及び
その他、かなり小さなスプリング。
BAD556レシーバ交換 セレクタースプリング設置
セレクター切替時にクリック感を出すためのスプリングを接着させて…
BAD556レシーバ交換 微小パーツ取付
金色の微小パーツをそのスプリングに乗せて…
BAD556レシーバ交換 セレクターパーツ組込
ワッシャーは裏側かも…しれない
上記パーツが裏、セレクターが表でパーツ同士を繋ぐのだが、
これがなかなか難しく、幾つかパターンを試したが、上手く設置できなかった。
結局、元々組み込んでいた東京マルイのセレクターを利用することで事なきを得た。
BAD556レシーバ交換 チャージングハンドル
続いてチャージングハンドル部分の組み込みである。
ダミーボルトとチャージングハンドルを上記のように組み合わせる
BAD556レシーバ交換 チャージングハンドル ダミーボルト スプリング
裏側は上記のようになる。
チャージングハンドルを戻すためのスプリングも合わせて組み込み
BAD556レシーバ交換 チャージングハンドル組み込み
チャージングハンドルをアッパーに差し込む。
引き戻す為のスプリングはネジで直接アッパーに挟み込む。
BAD556レシーバ交換 ボルトストップ用パーツ
上記は恐らくボルトストップ機能に使用する為のパーツ。
私はこちらも組み込みを見送った。組立が面倒だったのと、正直その機能が不要だから。
BAD556レシーバ交換 ボルトストップ用パーツ
チャージングハンドルを設置した後に、ダミーボルトにプラパーツを繋げて、
細長いスプリングを引っ掛けるのだと…思う。
正常に動作させることはできなかったので、こちらについても正しい組上方法を求む。
レシーバーに関しては以上である。
後はメカボックスとレシーバーの摺合せの連続である。
ARESレシーバーとは微妙に合わないところもあり、
ヤスリやルーターで少しずつ削りながら最適解を求める感じである…
尚、マガジンキャッチ、リリースボタンパーツは付属していなかった。
その為、セレクター同様、元々の組込パーツを流用した。
 ⇨ 東京マルイ製のマガジンキャッチ、リリースボタンパーツはこのレシーバと不適合です
   今でもマガジンによっては挿入しにくかったり、
   挿入されてもリリースボタンが正常に動作しないことがあります。
組み込み完了図は以下の通り。
BAD556レシーバ交換 組み込み完了
BAD556レシーバ交換 組み込み完了2
うーん。コスパがいいのか、悪いのか、
やはり樹脂パーツなだけあって、軽くいが、剛性は微妙。
見た目は格好良いので、それだけでも良いって人はいいかもしれない。
 ⇨ 摺合せが結構大変なので、それを楽しめる人が最適かも…
完全な組込みには失敗したのでいつかリトライしたいが…
一先ず、これでチリの戦場を駆け巡ります