PDWストック"XM-T01"組込
今回は ストックに焦点を当てた記事
これまで私にとってのストックに立ち位置はバッテリーの格納場所である
見た目どうこうよりも 如何に 配線に対して"余裕"をもってセーフティで"楽に"
バッテリーを格納できるかということが重要だと考えていた。
結果として APS製 RS-1 ot RS-2 といったストックを重宝した
(最近で言えば LCT製 LTSストックも同様である)
しかし短いM4を作りたいという欲望の元
外装へのこだわりが少し心に垣間見えたタイミングで
今回の対象である PDWタイプのストックに焦点を当ててみた
購入したのは Aliexpress にて販売されている
尚、先に報告するが、中華メカボの型式として
Jinming8 (XM316) と Jinming9 (416・556)のある2種が存在するようだが、
一般的な M4 のストックパイプと互換があるのはするのは後者のようだ
上記のURLは 前者のタイプで私はこれを購入してしまったので
無駄な作業が存在したので、もし購入する場合は後者が良いと思う
(型番は XM-T01a となるようだ)
早速装着作業を行う
箱の中には 説明書はなく、ストックが鎮座しているだけ
(上記以外に固定用プレートとピンが付属していた)
ワイヤーを伸縮するためのボタン
ストックの下部に存在する
装着に向けて、先ずは伸縮ボタンを押して
ワイヤーストック部とパイプ部を分離させる
ストックパイプ部と 伸縮ボタン部は 上部のネジで固定する
外して全体をバラした
パーツ類をバラバラにしたところで加工編となる
上述したが、ストックパイプの中身が Jinming8 タイプを購入しているため
今のままでは 一般的なM4ストックパイプの形が合わない
内部の プラパーツを除去する必要がある
少し力業となったが、ペンチで無理やり剥がした
正直もっと良い方法があったと思うが…致し方ない
ということでM4筐体に対して、ストックパイプを装着する
左下の固定プレートとネジは付属品、右下のスリングスイベルマウントはM4から取り外す
付属の固定ネジは48mm
一応これで ストックパイプを問題なく装着できることは確認できた。
さて装着については
ストックパイプとワイヤーを受ける側の伸縮パーツは上記の状態で合わせていく
上部のネジで固定してパーツを一体にさせて、後はストックパイプを固定する
固定した状態が上記である
PDW XM-T01 ストック装着時の一例である
上記はストックを一番最短にした状態
最長にした場合は上記
バッテリーは一般的なストックパイプと内部は同じなので
そこまで苦労せずに格納できる
⇨ もし必要があれば格納可能サイズなどは記入する
さて…このストック…一つ課題も存在する
それはチャージングハンドルがほぼ引けなくなること…
ワイヤーを受ける、伸縮ボタンんのあるパーツが
チャーハンと干渉するのである
私の場合は、一応勢いよくチャーハンを引くと、
なんとかダストカバーが開くので現状のままだが、気になる人は加工どうこうではないので
オススメできないかもしれない
以上で、Aliexpressにて2K程で販売されている
PDWタイプストック XM-T01 の紹介と装着についてである
短いM4はCQBに向いているので、これで 近接バトルを楽しみたい
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