2020/01/18-25 ボリビア/ウユニ塩湖旅行⑧ ~チリへの帰路
前回まで
全ての旅程が終了し、チリへ帰国するだけとなりました。
日程としては短かったような…長かったような…旅。なかなかに疲れています
さて時刻は朝5:30 高速バス会社「Cruz del Norte」の前で待機しています。
既に席は確定しているので、特に急ぐ必要もなく、
高山病(頭痛)は最終日にしてやっと治りかけの状態。もっと早く治ってほしかったなぁ
予定時刻から少し遅れてバスは到着。
(無駄に写真に疾走感がありますが、特に殺到しているわけではありません…)
多くの人が待っています。このバスの多くの乗員はカラマ行きですが、
途中下車も可能なようで、席がない人も乗り合わせていました。
問題なくバスは発車し、私達は寝て過ごしました。
尚、このカラマ行きバス。車内盗難が多発し悪名高いと評判だったので
かなり警戒していていました。警戒していたからか特に危険に感じる点もありませんでした。
※バス運転手による盗難警戒アナウンスも特にありませんでした。
チリ/ボリビアの国境に近づき、チリへの入国カードが手配されました。
その際、Border Cossing Point (入国地点) に関する記載が必要なのですが、
隣のチリ人紳士が Ollagüe (オヤグエ) と書くんだよと教えて下さいました。
どうやらここは、そういう名前のようです。
4時間程経過した、10時過ぎ…
私達はバスから降ろされ、ボリビアの出国手続きを行いました。
かなり長蛇の列で(他のバス会社も同タイミングで…)時間がかかりました…
⇨ 出国手続きを管理する入管施設の対応開始時刻に合わせて、
国境超えの長距離バスが行き来しているようです。日射しが強い中、待たされるので注意です
問題なく出国手続きは完了。手荷物検査はなし。
尚、出国手数料とかいう謎の名目で
1人/15ボリ(約240円) 徴収されると聞いていたのですが…
なんと特に払わずに、何も言われずにココを通過しました。
正直、謎名目なんで見直しされたんですかね…
でも最近まで支払いがあったとの記事を読んだんですが…良く分かりません。
(この手数料のために、ボリを残しておいたのに…)
ボリビアの出国を終えると
再度バスに乗り込み、今度は近くのチリ入国管理施設に入ります。
ここも列は出来ますが…屋内なので先程より快適です。
パスポートに出国スタンプを押してもらいます。
この施設での手続きを終えると、一回目の荷物検査です。
検査方法は 犬 です。
荷物を一列に並べて…
可愛いワンコが匂いを嗅いで確認します。
正直可愛いので、ちょっとしたショーのようですが、ワンコは一生懸命。
一列になった荷物を順々に嗅いでいきます。
近くにも来て、嗅いでいきます。
ちょっと自分の番になった時はドキドキしますが、
勿論問題なくクリアです。
尚、犬の担当者は出国カードのチェックをしてくれます。
荷物を持って、最終荷物チェックです。
ここで担当者に出国カードを提出し、荷物の中身を見せますが…
かなりいい加減ですので勿論クリアです。
荷物の上の辺だけしかみません。。。大丈夫だろうか。
以上、国境超えでした、
これで再度バスに乗り込んで、残り4-5時間程でカラマに到着します。
到着は15:30頃で、
場所は以前、何度も来た( PDI事件が記憶に新しい )
カラマのFrontera del Norteのバスターミナルのようです。
この後、飛行機の搭乗まで時間が合ったのでお昼ごはんへ。
⇨ 尚、行きと同様、復路でもオンラインチェックインをします。
味に間違えのなさそうな中華料理をチョイスし
お腹を満たして、Uberにて空港へ。
21時前の航空機に乗って、23時前にとうとうサンティアゴへ到着しました…
長旅でした~。(短いようで長かった旅?)
サンティアゴの空港からは、Centro puerto というバス会社を利用して
家の近くまで移動しました。
1人/ 1900peso (約285円)ですからリーズナブルです。
これにてチリに滞在してから初めての国外旅が完結です。
2020/01/18-25 という期間でしたが、
想像以上に色々な出来事を体験し、様々なモノを見ることができました。
ウユニ塩湖は期待通りの綺麗さでした。
次は ブラジル旅行が控えているので、先ずは休憩して次への英気を養いたいと思います。
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