"実"マガジン混入事件簿
帰国から1ヶ月以上経過・・・
新居の引っ越しを終えて、ゆっくりじっくりエアソフトのカスタムを楽しんでいたので、
そろそろブログで振り返って行こうと思っているが、
帰国時/帰国後に、風変わりな事象に遭遇したので記載する。
ブログのタイトル通りなのだが・・・
私はチリ/サンティアゴから
アメリカ/マイアミ → アトランタ → ロサンゼルス と乗り継ぎ
当地日本/成田に降り立った。
アメリカでは基本的に 経由 であろうと荷物をピックアップして
保安検査を受ける必要があり、
その検査を司るのが
運輸保安庁(Transportation Security Administration)所謂 TSA である。
帰国後に、預け荷物だったスーツケースやバックパックを開けると、
“検査させてもらいましたー!"的な紙っペらが一枚入ってたりする。
今回日本へ帰国したときも例に漏れず、私の荷物は検査された。
当然、分解されたエアガン類、工具等が犇めく中身にTSAは血眼で
検査をしてくれたのかもしれないが・・・
荷物の中身を確認すると、100円均一のプラ工具箱が破損していた。
“あーあ・・・やられたか"と特に感慨なく思っていた。
何かと検査員は多忙なため、結構作業が荒いので、壊れることもあるのだろう
壊れたプラケースを確認してみると、
どうやら無理やり閉めたために壊れたようだ。
中身を出したは良いけど、うまく入れないから無理やりやったのかなぁ
と思いながら、中身を確認したときに、コロンと床に何かが落ちた。
何だこれ…自分のでは…ないな…RUGER???
え。あのルガー?
10SHOTの文字…
(後ろでプラケースが破損してる…)
調べれば調べるほど…
こ、これは…実マガジンっぽい。
適当な画像検索…
間違いない…RUGER社の何かの実マガジンだ…
薬莢は入っていないので空マガジン…なので犯罪ではないはず。
とは言え、自身は実銃について詳しくないので
Twitterに投稿したところ、
ファスガンの中の方から鑑定結果が届きました。
スタームルガー社の22口径ライフルの10/22用の実物用マガジンですね。日本だとKJワークス、MGCブラックパンサーなどで有名です。BX-1のショートマガジンは、トイガンだと精巧なレプリカは存在せず、実物の流通も少なく日本だと貴重なマガジンです。混入品が実マグだけなら合法所持が可能です。
— 光線銃のレンタル屋 (@_FirstSniper_) August 7, 2020
Sturm Ruger 10/22Rifle
こんな感じのイメージ。
改めて教えて頂いた光線銃(ファスガン)のレンタル屋さんには感謝です。
⇨ 静岡の修善寺 虹の郷でプレーした遊園地ファスガンは本当に楽しかったァ…
さて何故このような銃のマガジンが混入したのか定かではないけど
恐らく上述したTSAでの保安検査時に、検査員が
別の荷物と間違えて戻したのだろう…
薬莢がなかったのが幸いだったけど…もし入っていたらと思うと怖い。
実物としては日本で流通量が少ないとのことなので
貴重な品として代々受け継いでいこうと思う。
以上、余りエアガンとは関係ないけど…変な話でした
追記
中身を検査した結果…唯一無くなっていたのは 爪切り でした。謎
エアガンより危険?
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