【M4Patriot】スプリング交換&後方配線①
いつものように中古の東京マルイ M4 パトリオット(PATRIOT) HC を格安、美品でゲット。
asobibaでさくっと遊んだ後、インドアからアウトドア仕様に変更したいと考えた。
このパトリオットの私が思う課題は、幾つかあるが、大きく3つ。
① バッテリーが(非常に)取り出しにくい
② ハイサイクルによる低初速
③ メリットでありデメリットのストックレス
インドアなら爆発的に活躍する、この銃をアウトドアで使うには上記の解決が必要だと考え、
いざカスタムの道を歩むことにしたのである。
(尚、東京マルイはバランスが非常良くとれているので、カスタムして強化した結果、、、
デグレになるのは重々承知しています…。箱出しで素晴らしいです。。)
こちらがカスタム前のノーマルパトリオット。
ストックレスが特徴で1.8kg前後と非常に軽量。樹脂を多用してはいるが剛性に問題はない
HCを謳う通り、秒速25発近い性能があるとのこと…
またインドアなら、それなりに活躍できる高レスポンスの持ち主。
まずは私の個体の性能を確認する。(やっとXCORTECH MK3を導入した)
うーん。8.4vニッカドだが…んー。ズバリこれは当たり個体と言われるものではない
(80-82m/s, 24-25RPSが良個体のようだ)
とは言え、文句は言ってられまい。出来ることはするのみ。
今回併せて購入した品々。
基本の"き"の字だろう商品ばかりであろうが、一応以下に展開
・ANGS/ アングス 0.9Jスプリング ハイサイクルシリーズ Sタイプ
・フリーダム・アート/ 東京マルイ M4パトリオットHC用 新オフセットジョイント ※後方配線仕様
・DYTAC/ 電動M4用 CNC ストックパイプ DY-AC16B-BK ※最新ロットはさらに軽量
・APS/ RS-2 BK ※バッテリーを入れやすく!! rs-1でも良いかと思う
その他、S&Tの激安pmagやノーマルスプリングマグ,上述した弾速計を奮発した次第である。
では分解していく
まずはバッテリー収納部分をいつも通り外し
上部レイルにあるネジを二カ所外す。
そうすると、チャージングハンドルが外れる
配線押さえがあるので、上部のネジを外して慎重にツメ4カ所をバレルから引き抜く
(プラ製なのでゆっくり…)
前方配線にする場合は、この配線のカタチを記憶しておかないと
後々面倒のようだ。これは上部からの写真。横側にヒューズケースを隠していたのか…
また裏側の根元に配線押さえ。
乳歯を抜く時のように、ぐりぐりと力を込めると引き抜ける。(嫌な思い出である)
ヒューズボックスを外す。
ミニ平型ヒューズ 20Aのようだ。今回、30Aに変更する想定。
前後のフレームピンを押し抜く。
後はM4分解と同様とのこと。
遅れたが、今回の分解参考サイトは以下である。
→ MERCENARYさん: https://mercenary.militaryblog.jp/e826490.html
これでやっとこさ、テイクダウン。アッパーフレームが外れた。
アッパー側にある配線を抜き取り、ロアーに移る。
完全にアッパーとロアーで分離した状態。
ここからメカボックスを露出させていく。続く。
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