【M4Patriot】T238_DTU_V2用ver1.61組込
V3用青基板のT238を Spectreに導入し
当該基板のコスパの鬼感を実感し、
どうせなら家中のVer.2,Ver.3メカボはT238導入しちゃおうという気持ちに…
メカボ開けるのは多幸感を生むので…どんどんやっていく
⇩過去T238系記事
今回はV2用基板としてver.1,61を入手したので
東京マルイ製 M4 パトリオットに導入しようと思う
本筐体は Stinger ショートストロークスイッチと
アマダイさんの プリコックFETを組合せており、正直レスポンスは十分だが…
私の中で電子トリガーの交換の波が来ているうちに交換する
こちらが導入予定の Ver1.61のV2用T238 恐らく導入方法に変更はない
配線が以前のver1.5から変更点があった。
半田付けの回数を減らす目的で、基板から信号線のような細い赤(+)配線が1本延伸し、
その線の途中から モーターとバッテリー側に2本の配線が伸びる形に変更されている。
これは半田付けが下手くそな私からすると大変有り難い
さて早速分解していく。
分解については自分の過去記事を見ながら…実施
今回はメカボの取り出しのみ
先ずはストック、ストックパイプを外す。
フリーダムアート製/オフセットジョイントの配線穴から
コネクターは戻せないので、一旦はこのまま分解を継続
基本的にM4と同じなのでサクサク進める(⇦ 大分慣れた)
左右の固定ピンを外す
右側からハンマーとポンチで叩いて引き出す
これでアッパーレシーバーは取り外せる
続いてマガジンキャッチを取り外す。
あとはトリガー上部のトリガーピンを外しておく
グリップエンドを外す
続いてモーターを抜き出す。
サマリウムコバルトモーターを利用しているが、
かなりピニオンギアが削れて異音がしている状態…
リムーバーを注文し、いずれ交換作業に挑戦する予定
グリップ内のネジ2本を外して、グリップも分解完了
マルイ系のフレームに見受けられるノズルの固定化パーツを外す。
上部からネジ2本外す
これを外せば、メカボを引き出せる
メカボ左側
こちらがメカボ右側
各種ネジを外して開く
HC用メカボだけなのかマルイのメカボのネジには
スプリングワッシャーが挟まっているが、海外製メカボと違うところだと思う(心遣い的な…?)
ネジを外した状態。いつものようにメカボ後端だけ少し開けて
スプリングガイドにドライバーを挿入してスプリングが飛び出さないように注意…
今回は綺麗に御開帳成功
やはりマルイのメカボは綺麗だなぁ…と眺めていると…
げげげげげげ…ひび割れ…
メカボが割れるなんて都市伝説だと思っていたのに…
やはりアングス/HC用強化スプリングを導入しているので寿命が縮んでいるのか…
一旦、今回は見なかったことにして(衝撃用瞬間接着剤で目を瞑る)…先にすすめる
T238基板が導入されるので
物理スイッチとカットオフレバー,カットオフレバースプリングを外していく
(上記がプリコックFET + ショートストロークスイッチの状態)
カットオフレバーを留めていたネジは同様に基板を留めるのに流用するので
紛失しないように
今回は気分転換でトリガーも交換。
青からシルバーへ。ストレートトリガーは変わらず
さてやっとこさT238 基板の話だが…
先ずは下部基板から伸びている不要な配線を切る。
以前は半田で外していたが、ペンチでパチッと切るのが手っ取り早い。
除去対象は上部に伸びている短い赤と黒の配線
除去後、下部基板から
細い赤(+)配線 と モーター用及びバッテリー用の黒い(-)配線
が確認できればOK
セレクターバーを取り外してT238に付属していた白シールを貼る
今回は上記のような形
メカボに合わせてセミ/フルが正常に切り替わる位置を見極める必要がある
またシールを貼っていないところは私は黒マーカーで塗ってしまう
セクレターバー設置して上記のような状態
続いて重要な絶縁対策
V3用は基板の端に特に半田痕等はないので気にしなかったが、
V2用は漏電が怖い位置に半田があるのでメカボ側にカプトンテープ等で絶縁する
結構入念に実施
基板の設置は 付属しているゴムパッドを挟んで
カットオフレバーを留めていたネジで取り付ける
この際、セクターギアと接触する場合はあり、そのときは表面を削るか、
別途ワッシャーと極小ネジを買ってきて調整するのもアリかもしれない
(私は表面を削ったが、結構ネジ山が潰れるぎりぎり)
ということで、設置完了。
続いて基板の3ピンを挿入する黒パーツに
トリガーが接触するので 上部先端をヤスリで切削
トリガーを設置して、押下によりセンサーがしっかり反応するか、
そして接触している箇所がないか確認しておく
尚、結構序盤で バッテリー配線に コネクターをT238に設定してテストし易い
環境を作っておくと良いかもしれない…
上部基板の2箇所の3ピンに付属のスポンジ両面シールを貼る
尚、ここに両面シールを貼らない方が、
セクターギア位置がしっかりセンターが反応するとの呟きを見た記憶があり、
そこら辺は今後の研究が進んで報告されるかもしれない。
(今は私はマニュアル通り進める…)
ということで完成。
今回はメカボの加工も不要、
トリガーの加工も少なく、大変組み込みやすかった。
マルイのメカボとはかなり適合するのかもしれない
あとはメカボを閉じてテストをして問題なければ…完成である
尚、ついでチャンバーも内容変更することにした
パトリオットのチャンバー
一般的な旧型チャンバーを削ったかのような、かなり特殊な形状
分解して、今回は
FireFly製の 押しゴム/電気なまずと パッキン/電気うましか(中トロ)を導入
かなり高級な組合せ…
以上、T238 V2 ver1.61導入完了
しっかりフィールドでも動作できたのでOK
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