【g18c】内部・外部カスタム作業

2021年10月13日

Glock18c の内部カスタム作業を実施する
中古ジャンクで購入したg18cを分解・動作確認まで実施したが
想定以上に性能は平凡だった為、ゲームユースとして納得がいくまでやってみようと思う
前回記事

尚、今回も電ハンメカボの分解は左記リンク通り、電拳さんを参考にしましたし、
大門団長さんの最強の電動ハンドガンの作り方を参考にもしました。
なのであまり分解要素などはなく、
基本的にはどのようなパーツを導入したかの備忘録となる。
g18c glock 分解 配線外し
早速、作業に取り掛かろうとしたのだが、
メカボックスに辿り着いたタイミングで大きな問題を引き起こした。
基本的にメカボ周り3ヶ所・スイッチユニット3ヶ所の計6ヶ所のネジを外すのだが…
g18c カスタム メカボックス
見た通り、メカボ周りの1ヶ所を潰してしまったのである
(Twitterでは前オーナーのせいにしたが、画像を見返すと実行犯は恐らく私です(恥))
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なんとかしようと藻掻くも行動もネジも空回り。
諦めていたのだが、twitter上でアドバイスをもらい、
ここまできたらネジの役目を果たさないので、ネジ蓋(頭)ごと削り取ってメカボを開ける案を頂きました。
ドリルを持っていないので、ホビールーターで頭を掘る作業を実施
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上述した三カ所のネジを外してスイッチユニットを外し、
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まだ生きているメカボックスの2ヶ所のネジを外して…
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なんとかメカボックスのご開帳に成功。
twitterで情報をくれた方、ありがとうございました。
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尚潰れたネジは上記のような状態。慎重に行動するべきだったと反省
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ということで寄り道をしたが、ここから内部カスタムを開始。
先ずは各種既存パーツを外し、メカボの清掃作業を実施後、
交換パーツのグリスアップ作業を実施していく。
以下は交換パーツ一覧である
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① イーグル模型/  2.5xF6x2.6-s(スチール) ボールベアリング軸受
 ⇒ スプリングを強化する場合、各種ギアへの抵抗(ダメージ)を少なく為には必要なパーツ
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型番確認用に載せておく。電動ガン18C用との記載有。
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メカボックスには片側4個の計8個の軸受が必要
しっかし10個入りって少し中途半端である。
8個でもいいので少し安くして欲しいところ(愚痴っぽい)
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② NINEBALL(Laylax)/ 電動フィクスド&コンパクトマシンガン用ピストンヘッド
 ⇒ シリンダーがLaylaxなら合わせる方が良いとのこと。但し特筆した効能はなし。
③ NINEBALL(Laylax)/ 電動フィクスド フルシリンダー
 ⇒ 加速ポート的なスリットが入っている純正シリンダーに比べて、
   フルシリンダーなので空気容量が増加し飛距離向上が見込める。PDI製も同様。
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分解とは言え、ピストンヘッドを外すだけである。
ピストン内部にネジが止めてある。
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④ 東京防音/ 軽量機材用防振パット ソルボセイン TSS-328
 ⇒ 純正シリンダーヘッドに接着されているゴムを外し、こちらに変換
   シリンダーヘッドへのダメージを軽減すると同時に、消音効果に繋がる
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⑤ YOKOMO/ ZC-S25 2.5mmスペーサーシム各20枚入 (0.13 0.25 0.5mm厚)
 ⇒ 軸受交換をする場合は、調整用にシムを別途購入する必要がある
※ECサイトでは価格が高騰しており、秋葉原のスーパーラジコンさんで直購入
その他、内部パーツとしては以下を変更。
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⑥ NINEBALL(Laylax)/ 電動フィクスド&コンパクトマシンガン パワースプリング
 ⇒ 今回のメインパーツ。これで初速向上を狙う
   MP7でも使用したスプリング。アングス製よりもヘタり易く、そのお陰でメカボに優しい
⑦ PDI/ マイクロメカボックス専用 スプリングガイド
 ⇒ 特筆すべき効能はなし。嵩上げリングは2枚使用した気がする…
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以上が交換するパーツ一覧である。不要パーツはまとめておく。
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ここからはベアリング軸受に交換する為の作業記録からスタート
モーター側の最後の軸受を外すには、モーターホルダーを分解する
上部二本のネジを外す
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モーター調整ネジ横のネジを1ヶ所外して
ホルダーパーツを取り除く。
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モーターギアを少し浮かせるようにすると
ベベルギア、逆転防止ラッチと共に、最後の軸受を外すことができた
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交換前の状態
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交換後。細かくみると、詰め甘そうだ。次回の参考にする
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こちらは純正ピストンにライラのピストンヘッドを装着した後である
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ソルボセインの交換作業
シリンダーヘッドのゴムを外す
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既存のゴムを外したところ。かなり難しいし厄介であった。
私含め不器用な人向けでの作業ではない
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・・・・・装着後である。
酷い有様である。鋏は入れにくく、なんともはや。現状良く動いてくれているが、
次の故障原因は恐らくここになるだろう・・・
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一先ず、軸受・呼気系・ギア系はグリスアップまでして組み上げ完了
スプリング及びスプリングガイドを詰め込んでメカボを閉める
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特に難しくもなくメカボは閉じることに成功。
尚、冒頭にて破壊したメカボのネジは市販されているネジで代用
(八幡ネジ/ M2*25mm 8本セットを東急ハンズで購入)
但し、25mmは長過ぎた為、途中で切断し、問題なく使用している。
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メカボの表側。
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内部カスタムが完了したので、後は外部カスタムを簡単に説明(組込は前回分解記事参照)
⑧ PDI/ RAVEN 01+インナーバレル 182mm MP7A1 AEG
 ⇒ MP7用の廉価版01バレルを導入。恐らく初速アップには01バレル系は必須なのかもしれない
⑨ PDI/ Wホールドチャンバーパッキン マルイ電動ハンドガン/SMG用
 ⇒ MP7でも01バレルと合わせて適用したパーツ。30-40mくらいはお陰様で届くようになる
以上で、内部・外部カスタムを完了。
初速はカスタム前:66-68m/s から カスタム後:82-83m/s前後まで上昇。
但し現在はスプリングのヘタりから79m/s前後となっている。
使用回数が増えていくと、次第に課題が出てくるだろうが、一旦はゲームユースとしては満足。
埼玉SISTERのようなCQBエリアでは役立つウエポンに変身してくれたと思う
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少し重そう・・・