【M&P9c】ガスマガジン/注入バルブ交換
8月末に催されたチームのイベントで景品として頂いたのが
「We-tech製 S&W M&P9コンパクト ガスブローバックガン 無刻印モデル」
当該イベントは12月に暫く海外渡航する私の送迎サバゲー(大変嬉しく有難かったです…涙)
…というイベント経緯があり若干特別扱いもあって景品獲得に至った代物です。
折角なので秋葉原のサイドアームズさんでロングマガジンも入手し
準備万端の気持ちでサバゲーの用意をしていたのだが、ガスを注入した時に、日本製との違いを理解したのである
・私の保有するHFC134aガス(マルイ製/ガンパワー)がマガジンに充填されにくい
・注入音がないので正しく充填されているのか分からない
・ガスの吹き戻しがないので、ガスの充填具合が分からない
これはどうやら海外製の注入バルブにあるあるのようで
マガジンを振れば、充填確認ができるし、
ガスガンを頻繁に使う人は何秒間で充填完了かを覚えているので問題ないらしい。
しっかし私は残念ながら余りガスガンを多用するわけではないので
可能ならば改善したいと考えた結果、ガス注入バルブの交換を実施することにした。
交換候補は二つ程あるようだ
・We-tech製
どちらもECサイトでは価格が高騰しているので実店舗かリンク先が良いと思う
私は何故かWE製ガスガンなのに後者を選択してしまった…(Dress&Gunさんが好きなので…)
一先ず交換方法は簡単なので備忘録として残しておく
対象マガジンと今回購入した注入バルブ
M&P9cのマグバンパーを外す
マガジンフォロワーを少し押し上げると、スルッと引き抜ける
交換前の注入バルブの様子
暗くて分かりにくいが、太めのマイナスドライバーで取り外しができる
(※本来であれば専用のバルブレンチを使うべき)
この時、ガスが完全に抜けていることをマガジン上部のバルブを押下して確かめておくこと
取り外した注入バルブ(右)とこれから交換するタニオコバ製注入バルブ(左)
サイズは問題なさそうに感じる
交換については取り外した時と同様にマイナスドライバーで締め直すだけだ
※注入バルブについてはパッキンを痛めるので余り強く締めない方が良いという記事があった
これが交換未実施マガジン(左)と交換済マガジン(右)の比較である
分かりにくいが、ガスの吹き戻しが発生しない構造が見て取れる(差込口に円形パッキンがある?)
マグバンパーを戻しての比較
一先ず、特に加工等せずとも簡単に完了。
結果としてはマルイ製のガスハンドガン同様
充填音がしっかり聞こえ、吹き戻しが発生し、スムーズなガス注入ができるようになった
これこそガス初心者向け設計だと思う
しかしこの筐体・・・他にも問題があったので続く・・・
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