【SPECTRE】外装カスタム~準備(パーツ加工)~

2022年5月15日

前回記事にて
チャンバーアセンブリ・インバーバレル・モーター交換や、
メカボ内部パーツ強化、プリコックFET化
を実施したが、今回はサバゲー(実践)でさらに使い勝手を上げるべく
ストック や アンダーレールを追加していく
尚、ストックについて参考としたのは以下の動画
RDP/Spectreを実際に発売しているガンメーカー: Echo1 技術部隊によるものだ
※今回も画像多め
DSC_0572.jpg
先ずはスペクターを通常分解していき、バッファー(ストック)チューブ接続部となる
後端パーツを抜き取っていく
分解方法については既に過去記事を参照
SPECTRE 外装カスタム 後端パーツ
こちらがストック接続部となる後端パーツ/右側面
先ずはこのパーツを加工していく
DSC_0574_h.jpg
後端パーツ左側面。右側とは違い、中央に小さな穴があり、ネジが奥に存在する
※同スイベルパーツを通す為の丸穴が空いている方が銃下側になる
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左側面の中央の穴にネジが一本潜んでいるので、それを外すとワッフルのように半分に割れる
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後端パーツを分解していくと上記のようになる
DSC_0562.jpg
次に不要なスプリングガイドを利用して後端パーツを加工する
スプリングガイドは一般的なver.2メカボに利用させていたものだ
DSC_0563.jpg
スプリングガイドのネジ穴が肝で、
バッファーチューブとネジで繋ぐ役割を担う
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スプリングガイドを金属鋸で切断した
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ベアリング部等は不要で、必要なのはネジを受け部分だけである
切断面はヤスリ等で研磨しておく
DSC_0580_LI.jpg
続いて、切断したスプリングガイドパーツを納める為に
後端パーツに隙間を作る。青丸箇所が対象だ
DSC_0583.jpg
ミニルーターで掘削した
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簡単にパーツ同士を合わせてみた。サイズはぴったりで問題なさそうに思える
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次に、バッファーチューブのネジと後端パーツの間に噛ませる
写真右側のパーツを加工する
軽量化した際に取外したパーツだったが、今回から利用する。
DSC_0589.jpg
チームの先輩から最強工具:電動ドリルを貸して頂いた!!
これまで電動ドリルは未使用で銃を加工してきたが、
今回その価値を十二分に味わうこととなった。買うべきだ…
後端パーツおよび噛ませ用のパーツを合わせておき、
ドリルで穴を空けていく。
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とても綺麗に空けることができた。
掘削した際の削りカスも綺麗にドリルに沿って生み出されるし
願ったり叶ったり。
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DSC_0593.jpg
同サイズのネジで試すが、やはり問題なし
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続いて、折角ストックを追加するので後方配線化する
ここでも電動ドリルを利用して穴を空ける
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最後に、後端パーツ内にスプリングガイドから切出したパーツを接着させる
以上で加工自体は完了
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接着剤を乾かしている間に
モーターのプラマイ配線と、スイッチの信号線を取り外して
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前方よりプリコックFET配線を抜き取る
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スプリングガイドを利用したパーツは後端部にしっかり固定したようだ
組み立てて、配線に備える
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スイッチに信号線を再度半田付け。
DSC_0600.jpg
ドリルで配線穴を空けたパーツを外側から通していく
DSC_0602.jpg
想定通り、配線を通すことに成功。またストックに関しても装着する下準備が完了した
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今回のまとめとして以下を実施した
 ・後方配線化
 ・ストック装着の為の下準備(パーツ加工)