【HK416】次世代 軽量化②リコイルオミット
前回は ハンドガード含め 外装面での軽量化を実施した
▽過去記事
今回から内部面での軽量化を目指す
先ずは定番のリコイルオミットを実施する
リコイルオミットはリコイルパーツを取り外すことで
次世代独特の反動を失くすことである。
ロマンを捨てて、ゲームユース(実用性)を優先するという意味でもあると思うし、
内部パーツの消耗を抑えたり、バッテリーの持ちを良くするという意味でも効果的だと聞く。
そして今回の最大の目的である軽量化を達成できる。
HK417でもオミットにはトライしたことはあるのでサクサクと進める
ストックを外して、配線カバー兼ストック位置調整パーツのネジを外していく
尚、私の場合は、すでにバッテリーコネクターをディーンズ(ミニT型)化してあるが、
本来であれば、最初にストックパイプ後端に留めてある
SOPMOD用ニッ水バッテリーのコネクターのネジを外してコネクター自体を取り外す必要があるだろう
この配線カバーのねじはなめやすく慎重に作業を実施した
次にバッファーリングを緩める
ハンドガード編でも登場した 引っ掛けスパナ を利用
無事に外すことに成功
結構しっかりネジロックは塗布されていたようだが、そこまで手こずることはなかった
とは言え、やはり専用工具を使わないなら多少の傷は我慢するしかないだろう
バッファーリングを外したタイミングで
小さな配線押さえパーツが外れるので紛失に注意
続いてバッファーリングが緩めたことでストップパイプ(バッファーチューブ)が外せる
尚、配線がパイプを回し外す際に邪魔すると思われる。
私の場合は、この後配線が不要になるので切断してしまったが、
配線をそのまま使う場合は、配線被膜を傷つけないように慎重にパイプを回して外す必要がある
ストックパイプ外れると、
スプリングとスプリングガイドがお目見え
続いてストックパイプ後端の蓋を外す
ここも専用工具がないので、しっかりドライヤーで熱した後、
ペンチを穴に当てがって回すことに成功した
蓋が外れると、スルッとリコリルパーツが外れる
オミット時には中身は全て不要
これで軽量化となる
ここからはリコイルオミットした際に必ずする必要な作業
純正スプリングガイドを換装する必要がある
上記純正スプリングガイドはリコイルパーツが支える形になるためそのままは使えない
またスプリングガイドをいれないと、メカボの中でスプリングが暴れて故障の原因になるので
何かしら用意する必要がある
今回は激安だったZC LEOPARD製 ベアリングスプリングガイド V2 を購入
尚、HK417の時は SHS製を購入した(要加工だった)
ストックパイプ後端からネジを挿し込んで
パイプ前方からスプリングガイドを固定したが
上記スプリングガイドは、固定するためのネジのサイズが短く
M5×15mmを別途購入して固定した
固定する際にネジロックを塗ることを忘れないようにする
上記、スプリングガイド交換作業をしてみて
BigOut製のマルイ次世代電動用BOSスプリングガイドを利用するなど
オミット前提とした専用パーツを購入するのがストレスない気がした
次回への教訓にする
ということで今回は
次世代電動ガン HK416 のリコイルオミットを実施
軽量化を推進した(計測は次回記事で)
尚、次回は 軽量化から少しコースは外れて
電子トリガーDTMの取付を中心にメカボ内部のカスタムに挑む
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