サマリウムコバルトモーター修理-ブラシ交換
今回は、中古購入した東京マルイの
サマリウムコバルトモーターがたまに動作不良を起こすので
少しだけ分解して修理してみた話。
尚、モーターの構造などはあまり理解していないので独自手法である
(そもそもそこまで壊れない&カスタムできるものではないイメージ)
今回の対象がこちら
現象としては回るときは回るが…何かのタイミングで不動になる。
一応原因切り分けとして、別モーターで試すと現象が発生した電動ガンは正常に動作するし、
このモーターを入れた別の電動ガンでも現象は発生するということまで検証済み。
軽く分解していく
モーターのお尻にあたる部分から分解開始
モーターブラシを押さえているテンション部分を外す
テンションスプリングが外れる
モーターブラシが引き抜ける
反対側においても同様に作業を実施
以上で、モーターブラシの取り外しまで完了したのだが、
さっきの時点でなんとなく察し…
左右どちらのモーターブラシも異常に短くなっていることが判明
上記では一番上がサマリウムコバルトモーターのモーターブラシ
二段目が 未使用の eg-700 モーターブラシ
一番下が、中華机モーターブラシ。
やはり比較してもかなり短くなってるのでこれが原因かもしれない。
一先ず、新品購入しなくても良さげなので余っていたモーターから取り外して
サイズを確認して取り替えてみることに。
尚、その際に、接点復活スプレーを塗布
ヨドバシカメラで以下を購入
交換後。
特に見かけに変更はないが、何度かテストして問題なく動作することが分かった
今回の真因がブラシかは不明だが、
もし不動なモーターをお持ちの場合は、確認してみてもいいかもしれない
今回は以上
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