2019/12/10 中央市場~ラ・ベガセントラルへ行ってみた

予め、Airbnbで予約しておいた"我が家"(旧市街、モネダ宮殿のすぐ近く)で家主と合流
その後、荷降ろしした私達は近くのスーパーマーケット"Express"に向かいました。
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そこで偶然、20年近くチリに住んでおられる日本人に出会い
「野菜を買うなら、市場 or フェリアで買うのが絶対お得!」と聞きました。

ということで、そのまま中央市場へ足を伸ばすことにしました
先ずは公共交通手段を使わずに、てくてく歩くことに。
外気温は日本の夏ほど暑くはないですが、日が照っている時は結構汗をかきます

場所は上部記載

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向かう途中で旧市街のシンボルでもある「モネダ宮殿’の外観なども見て回りました

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モネダ宮殿の前にはおっきなチリ国旗。
ちなみに中央市場はモネダ宮殿からゆっくり歩いて20-30分程。帰り道も考えると、
次回はバスか、地下鉄を上手く使うのが良いかも

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壁に書かれた絵
サンティアゴには壁のありとあらゆるところに落書きが…
上の絵は落書きかどうか不明ですが、中には上手な落書きも存在します。

私達が訪れた時はチリ暴動から既に2ヶ月近くが経過しており、
投石によって割れたガラスやボコボコになった警察車両が見受けられたり
陽気なデモ(太鼓を叩く、皆でシュプレヒコール?等)に遭遇したりしますが、
街はとっても平和な様子です。
どちらかと言えば、その残滓、落書きや石像へのイタズラが残ってますね…
警備員や警察官が各所に配備されているので、安心でもあります
 ⇨ カメラを肩に掛けていると、警備員や歩行者にカバンにしまったらいいよ!と助言されます

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Academia Diplomática Andrés Bello
当該施設については良く分からないけど、観光客も写真を撮ってました
旧市街の町並みは、現代チックな建物と上記のような近代建築が並びます

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一際大きいアルマス広場(Plaza de Armas)では屋外でチェスを興じている人々や
ロックミュージシャンが歌を歌うなど、平日でも賑わっています

そんなこんなで中央市場(Mercado Central de Santiago)に到着。
実はここ、海鮮・魚介中心でした。
 ⇨ 雲丹やカニ、サーモン、タコ、様々な魚が販売されてました

中央市場からもう少し先にある
生鮮市場 (Mercado Tirso de Molina)と
ラ・ベガセントラル(La Vega Central de Santiago)がどうやら
果物や、野菜の販売所のようです。
ということでもう少し歩きます

中央市場を超えて、橋を渡った先にあります。

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生鮮市場(Mercado Tirso de Molina)の天井が綺麗です
ここで苺やブルーベリー、チェリーを入手しました
 ⇨ 苺は1,300peso/1kg (約195円)
   ブルーベリーは1,000peso/500g (約150円)等

日本に比べて、果物は格安。自宅で食べてみましたが、味も甘く美味しいです
 ⇨ 農薬が心配とのことで食前に市販されている重曹(bicarbonate)に漬けてました

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また青果市場を出て、また少し歩くと、最大の目的である
ラ・ベガ・セントラル(La Vega Central de Santiago)がみえてきます。
ここでは、上記で確保した青果だけでなく、野菜、肉、生活用品、ドッグフード等、
色々な商品の卸市になっているみたいです。
特に野菜は出店数が多く、各出店で品定めをしながら購入してきました

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トマト、アスパラガス、玉ねぎ、アボガド、レタス、キノコ等
一先ず帰りも歩きでしたので、重過ぎて辛くなる前に退却。
やはり日本よりも安く入手できそうです(且つ、サンティアゴのスーパーよりも!)

購入の仕方は様々で、
自分たちが欲しいだけ入れて店員さんに渡して、金額計算をしてもらうパターンもあれば
1Kg,500g等を伝えて、店員さんが見繕ってくれるパターンもあります。
日本のスーパーに慣れていると、少し違って、戸惑います

一先ず市場での目的は遂行できました。
他にもフェリア(Feria)という生鮮市みたいなのが市街では定期的に
開催されたりするようなので、今度はそちらにも行ってみたいと思います

後日談(補足) こちらも参考ください