2019/12/12 南米で最も高い建造物 コスタネラセンターへ行ってみた
タイトル通り、新市街方面で2012年にオープンした
南米で最も高い(300m)、6階建ての巨大モールや高層階オフィスを併合した、
コスタネラセンター(Costanera Cente)まで足を伸ばしてきました。
設計はアルゼンチン出身の建築家、シーザー・ペリ(César Pelli)。
日本ではあべのハルカスの外装設計でも有名なようです
にょきっと地上から生えているのがコスタネラセンター。
確かに一際目立ちますが、300m…超高層!という印象は
日本人からすると、余り感じないかもしれません。
今回、コスタネラセンターへは地下鉄を使いました。
チリは地下鉄が非常に発達していて、大阪の地下鉄並です
上記が一部見切れていますが、およその全体図。
今回は La Moneda駅 (我が家の最寄駅)から
コスタネラセンターの最寄駅である Tobalada駅 に向かいます
路線図は駅構内に掲示してありました。
初の地下鉄ということで先ずは BIPカード という交通系ICカード(乗車券)を買います
(日本で言う、SuicaやPasmoですね)
地下鉄駅中央の販売所で 3000peso(約450円)で一枚購入しました
どうやらカード自体は 1550peso で、チャージで 1450pesoが入っているようです。
⇨ チャージ自体はオレンジ色の専用機があります。初回チャージ分はすぐなくなるので
予め10000peso程をチャージしておくといいかもしれません。
駅での写真。
改札では、入場時にICカードをタッチしてお金が支払われます
つまりどこまで行っても値段は均一。
確か時間帯によって料金に変動があり、ラッシュアワータイムは少し高めなのかもしれない。
⇨ つまり一人一枚でなくてもいいので、私達は一枚だけ購入。
一人目が入場したら、後ろにカードを渡して、また支払いをします。
※二重サブミット対策はされているか不明なので、何回もICカードを押し付けると過払いになるのでは…
乗り心地含めて、日本と大差はありません。
車内に広告がないのがちょっと違和感を感じる程度。
あと、デモの影響下、一部停止しない駅もありました(Baquedano駅等)
そこら辺は少し注意です。
…ということで、地下鉄の話はここまで。
コスタネラセンターの話になりますが、
旧市街で体験したモールとは比較にならない程、しっかりしたモールです。
よく知るブランド、メーカーもガッツリ入っていますし、
何よりも綺麗です。またフリーWifiもほぼ全館にありますので、困った時はここかも。
平日でも多く人で賑わっています。
2階にある JUMBO というスーパーマーケットもかなりの大きさ
6階はレストランやフードコートがあります。
上記写真はフードコートのテラス部分。かなり綺麗です。
但し、フライドチキン、バーガー、フライドチキン、バーガー、寿司バー
といった店並びなので…
私達はレストラン方面へ。
チリ料理の TIP Y TAP で食事をしました。
薄く切ったビーフステーキの上に、目玉焼き、その周りに大量のフライドポテト
これは恐らく “Chorillana" チョリヤナと呼ばれる料理でした
⇨ 参考:チリ料理図鑑 第五巻「お肉と卵とポテト」
シンプルで素材の味を楽しめますが、最後の方は、ちと辛い。
値段は 10500peso(約1575円)ぐらいだったような。
あとレストランはこの値段 + 10%サービス代 となります。
正直、今は外食よりはお家で作ってもらったご飯が美味しいですし安上がりです…
以上です。
何でも揃うコスタネラセンターは滞在者にとってもは有り難い存在。
家具や小物はここで一通り揃えましたし、
H&Mや アジアから撤退したForever21など格安ブランドもあるので
服を安価に揃えるのにも役立ちました。
買い忘れた水着を買いにまた行かねば…
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