2019/12/19 イダルゴ城観光
今回は チリ, サンティアゴの中心街にある丘, サンタルシアの丘と
そこに聳えるイダルゴ城を観光してきました。
イダルゴ城(Castillo Hidalgo)は、
1816年のチリ独立戦争時代の最中に街を守ることが目的で竣工されました。
チリは 1817年2月に チャカブコの戦い にてスペイン軍を破ると、翌1818年に独立が成立しました
当城は、上記チャカブコの戦いにて戦死した砲兵部隊長 マヌエル・イダルゴ(Manuel Hidalgo)に由来します。
彼はアルゼンチン人で、南米の解放者の ホセ・デ・サン・マルティン の指揮の元、解放戦線に赴きました。
尚、イダルゴ城は現在、イベント施設として現存しています。
※今後、チリの歴史も勉強したいです。上記はネットからの引用…
イダルゴ城は旧市街の中心から歩いていけます。
お散歩コースレベルです。
私達も地下鉄等使わず、徒歩で向かいました。
道中の写真を以下に挙げます
私達は西側からエントリーしました。そこのライオン像。
旧市街含めて、イダルゴ城(及び丘、公園)でも多くの銅像がお迎えしてくれます。
イダルゴ城は結構入り口は複数あるので、色々巡るのもありかもしれません。
尚、下には Piñera c(Q)uliao と今回のデモによる大統領への汚い暴言が落書きされてますね…
サンタ・ルシア丘公園での景色。まだまだここは低いです。
謎の銅像君もお出迎え。
階段は石造りです。足腰が弱い方はこの後含め、注意が必要かも
ベンハミン・ビクーニャ・マッケンナ廟とのこと。誰だろう。
Sepulcro de Benjamín Vicuña Mackenna
ここを通り過ぎると、もうすぐ展望場です。
廟から少し登って現れる門を潜って、まだ上を目指します
ここら辺は足元注意して下さいね。道狭な割に人も結構行き交います。
ラストスパートの階段。
この階段を登れば、最終地点、イダルゴ城の展望台です。
チリ旧市街から、コスタネラセンター、山々を一望できます。
なかなかの高さで当日は曇りでしたが、それなりに見晴らしも良く、気持ちが良かったです。
散歩がてら登って、風に当たるのも悪くはないかもしれません。
なかなかな強風です
展望台を降りて、城の周りを散策しました。
この石階段もなかなか険しい
城の裏側です
チリの征服者であり、16世紀に今のサンティアゴ市を建設したお方、
ペドロ・デ・バルディビア像もお出迎え。
彼の像は結構どこにでもありそうですね。
私達は西側から入りましたが、展望台から降りて、ぐるりと回ったところ、
とうろうお城が見えてきましたが、実のところ、城の前までしか行けません。
門は閉ざされ、イベント開催の時でないと、中には入れないようです。
そんなイダルゴ城でした。
最後に、この丘の一部に日本庭園があったので覗いてきました。
期待して覗きにいったのですが…
ん…それなりに庭園っぽいのが、ありました。。。以上です
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