【M14socom】軽量化作業
COVID-19対策で、我が在住の地チリ含め、南米諸国が鎖国を開始
国内も50人以上の集会・イベントが禁止され、
大型ショッピングモールも一時的な閉鎖状態となっている(スーパーのみ営業するみたい…)
前述の影響でどのサバゲーフィールドも暫くは閉鎖だろう
既に2週間の閉鎖を表明しているフィールドもある。時間の問題だ…
とは言え、サバゲー出来ないからといって暗い気持ちで引きこもっても意味はないので
サバゲー再開に向けて、色々と用意していこう。
先ずは先日HopUpで購入した中古のM14。
日本からの物資が届いていないので内部カスタムは見送り中だが
ロマンを捨てて 軽量化 を進めていく。
現状 3kgオーバーのM14socomを運用するのに私の筋肉が不足しているので
どうも重さに釣られてプレーが雑になるのが嫌だった。
ということで致し方なく射撃精度に影響しない箇所の削減作業をしていくことにする
以前にも HK417 で軽量化を実施しており、ロマン要素の切り捨てには慣れている…
(慣れてはいけないのだが…)
外装系の分解については以前の記事を参照
先ずはフレーム周りの外せる金属部品をどんどん外す。
基部を分解して、フレームだけにした状態からスタート
私はスリングは使わないので、前方のスリングを取り付けるリングを外す
ネジ2本を外すと、上記リングプレートと共に、裏側のネジ止めが外れる
既にロマンが薄れつつある…
続いてフレーム後端の二重になっている金属プレートも外す
(何故二重になっているのか全く不明)
ストックのネジ上下2本を外していくと、金属パーツが引き抜ける
プラスチックのプレート基部以降は外す予定もないので残したまま
最後端部の金属プレート(左側)はピンを引き抜くと外すことが可能
但し結構な硬さなので注意が必要
左からプラフレーム、中間金属プレート、最後端プレート
今回は一番左端が不要と判断(結構重量がある)
尚、後方スリング用リングはネジを止めるのに必要なため、今回は外さない
最後端の金属プレートを外したが、上記のように中間部に蓋は存在するので、
バッテリーや配線をストックに格納して蓋を閉めれば問題ない。
ストック内の空間が広くてバッテリーのアクセシビリティが良いのは
個人的に非常に好感が持てる。
次に、後端のアイアンサイトも外す。
基本的にドットサイトを利用するので、削減対象となった。
以上、ここまでで 0.24kg の削減。
現在の途中計測では 3.05kgとなった。
スタートは凡そ3.3kgから始まったことが分かる。まだ重い…
ここからさらに追い打ちをかけてロマンを削る。
つまりチャージングハンドル(レバー)を外す。
ダミーではあるが、あのハンドル解除時の金属音は堪らないのだが…仕方ない
既に分解記事でも紹介しているが、
裏返した状態で、レバーの基部部分の本体右側の極小ネジ(上記中央)を外していく
ネジを外した状態。
同様に基部部分の前方ネジも外す
前回記事でも注意したが、小さいネジながらサイズが異なるので注意
短いほうが最初に外した方である
後はリコイルスプリング、ガイドを外す等、同様の手順を踏んでいく
チャージングレバー基部とリコイルスプリング及びガイドを外した
リコイルスプリングケースも外す
以上、チャージングハンドル(レバー)及びリコイル関連の金属パーツが取り外された。
これだけでも結構重量がある気がする…
尚、上記パーツ類に関してもダミーの存在なので射撃には影響はないはず。
そして最後に、前方のマウントレールを外す。
現在Aliexpressで後方アイアンサイト付近へ設置する専用マウントを取寄中。
前方マウントレールは不要になるので外す
6ヶ所のネジを外す
レールを取り外すことで、裏側のネジ止めも外れる
以上、今回の軽量化に向けた主に金属パーツの取り外しは完了
取り外したパーツ重量は 0.41kg
これはなかなかな重さ。
ということで取り外した分だけ軽くなるので最終計測では 2.65kg まで軽量化できた
元々は 3.3kgだったので 約0.65kg の減量である。
socomとは言え、結構な長さのエアガンなのだが、この重さならそれなりに走り回れそう。
全体を見てみると、一番目立つのが、チャージングレバーの欠如。
そこが大きくすっぽりとないので違和感を感じる
迷彩テープ等を巻いて誤魔化すことを検討中。
それでも持ってみると明らかに軽い…これはプレーが楽しみ。
ロマン要素がなくなったがゲームユースのM14ということ納得。
後は初速向上を狙った内部カスタムが残っているのだが…
一旦はこれにてフィールドを走り回りたい思う(コロナが収束したらね…)
———番外編———
今回取り外すことを見送ったパーツがあるので紹介
リコイルスプリングケースとアウターバレルを繋いでいる部分なのだが…
ここも外そうか悩んだ結果、アウターバレルの固定が精度に影響するのでは?
と思い、見送り…
但し分解についてはできたので記載しておく。
先ずは本体前方のハイダー類を外していく。
今回は ガスブロック??下のイモネジも外していく。
すると、パーツがポロポロと取れて行き、
上部フレーム部分外れて、最初のパーツが外せるようになる
このパーツはネジ一本で2つのパーツと中央のパーツを繋ぎ止めているようだ
片側だけ止めている状態。なかなかに組み上げるのが面倒だった
以上である。いつか分解・組上する際の備忘録としておく
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