【AK47】分解①とフロント一式交換
先日、7000円弱という破格値??で東京マルイ製スタンダードAK47中古品を入手。
幾つもの戦場を駆け抜けてきた感はあるが、外装をそこまで気にしないのでOK
色々試したいことがあったので、初めてAKを弄って分解備忘録を残していく。
先ず入手時の写真はこんな感じ
うーん入手した私は幾つか考えた。
ハンドガードに拡張性があればいいなぁ。今風にしてみたいし。。
またAK全般に言えるのかもしれないが、フロントヘビーで取り回しが悪く、
個人的にゲームユースを考えるならとても苦手な部類である。
そこでフロント一式を
A案/ 現代風のタクティカルAKにする
B案/ AK47HCのものに替える。こちらも1500円程で中古品を購入
早速A案を進める為、早速フロント部分を外していくのだが、
なかなか参考になるサイトもなく、自己流で分解していく。
なので明らかな失敗を幾つもしたし、参考にすべきでない点があることを留意しておく。
ということで初っ端、失敗から
AK47には何故か、クリーニングロッド的なものが再現・付属している。
(当時の戦争では戦地で銃の清掃にこれを使っていた・・・?)
先ずはこれを外したいのだが、その前になんとハイダー基部の外し方が分からず
(厳密には基部は外れないものかと過信。今見ると明らかに別メーカ品で色も違うのに。)
当時の自分は愚行に走った。クリーニングロッドを折ったのである。
簡単にパチンと切れた
覆水盆に返らず
やってしまったことは仕方ない。
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尚、恐らくここはハイダーを外せば良かったはずなので、
その後判明したハイダーの外し方も載せておく。
ハイダーの基部の一部に凹と凸ではまっている部分がある。
そこをマイナスドライバー等で銃側に押し下げてやりながら
逆ネジ方向で回してやると、、、外れる。単純である。
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一先ず続きである。
これにより、各種パーツを外すことができた
折れたロッドやカスタムパーツのバレルレールマウント等である
フロントは上記のような状態
アウターバレル下のネジを外す
ガスブロック??及びハンドガード上部を外すことができる
下部ハンドガード外す為に、その前方の部品を外す
上図のようにズラして下部ハンドガードも外れた
ということでA案の為に用意したタクティカルハンドガードを装着しようとしたのだが・・・
なんと!! 適合せず。。。いや何となく分かっていたけども
ということで第二の大失敗である。浅はか。
⇒ 当時1200円弱で購入した不適合ハンドガード
気を取り直して、B案で進める。
フロント一式の交換だけなら、上記のような分解は不要。
ここから下の分解だけでOK
AK47上部のカバーとその中のアルミ棒を抜いておき、
チャージングハンドルを引いて、ネジ二カ所を外す。とても小さいので注意。
大変小さい。
カバーがあった上部にあるネジも外す。
チャージング構造部が外れる。メカボックス上部がみえる。
続いて、AK47下部の4つのネジを外す
上記のようにすべて外す。
以上で、フロント一式が外れるようになる
これでB案。AK47HCに換装できそうである。
但し、その前にゲームユース的には邪魔でしかないガスチューブ??を取り除く。
写真はAK47HCのフロント部である
ガスチューブ部分
マイナスドライバーで上記箇所を外す
ネジを覆っていたパーツを外し、ネジ二本を外す。
以上で、簡単な軽量化ができた
比較すると、上記にような差異がある。
大分取り回しが良さそう。
ついでに、チャンバーパッキンも交換しておいた。
チャンバーは上記写真の二カ所のネジを外せば良さそうだ
チャンバーアセンブリ。やはりパッキンは長時間使用により変形している
今回はPDI製 ダブルホールドパッキン 硬度70を取り入れる
重量弾を目的にしているとのことだが・・・如何に。
またインナーバレルはVFC製228mmを中古で購入。併せて装着していく。
ということで長くなったが、
最終的にはB案で完結。調査不足、失敗もあったが、色々学ぶところがあったと思う
これから内部カスタムを進める
– 追伸 –
第三の失敗は 謎のタクティカル部品
実銃規格のようで全く、適合せず。大失敗
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