【AK47】分解①とフロント一式交換

2021年9月26日

先日、7000円弱という破格値??で東京マルイ製スタンダードAK47中古品を入手。
幾つもの戦場を駆け抜けてきた感はあるが、外装をそこまで気にしないのでOK
色々試したいことがあったので、初めてAKを弄って分解備忘録を残していく。
先ず入手時の写真はこんな感じ
20190410_084910.jpg
うーん入手した私は幾つか考えた。
ハンドガードに拡張性があればいいなぁ。今風にしてみたいし。。
またAK全般に言えるのかもしれないが、フロントヘビーで取り回しが悪く、
個人的にゲームユースを考えるならとても苦手な部類である。
そこでフロント一式を
 A案/ 現代風のタクティカルAKにする
 B案/ AK47HCのものに替える。こちらも1500円程で中古品を購入
早速A案を進める為、早速フロント部分を外していくのだが、
なかなか参考になるサイトもなく、自己流で分解していく。
なので明らかな失敗を幾つもしたし、参考にすべきでない点があることを留意しておく。
ということで初っ端、失敗から
DSC_0226.jpg
AK47には何故か、クリーニングロッド的なものが再現・付属している。
(当時の戦争では戦地で銃の清掃にこれを使っていた・・・?)
先ずはこれを外したいのだが、その前になんとハイダー基部の外し方が分からず
(厳密には基部は外れないものかと過信。今見ると明らかに別メーカ品で色も違うのに。)
当時の自分は愚行に走った。クリーニングロッドを折ったのである。
DSC_0227.jpg
簡単にパチンと切れた
DSC_0228.jpg
覆水盆に返らず
やってしまったことは仕方ない。
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尚、恐らくここはハイダーを外せば良かったはずなので、
その後判明したハイダーの外し方も載せておく。
DSC_0242_LI.jpg
ハイダーの基部の一部に凹と凸ではまっている部分がある。
DSC_0241_LI.jpg
そこをマイナスドライバー等で銃側に押し下げてやりながら
逆ネジ方向で回してやると、、、外れる。単純である。
DSC_0243 (2).jpg
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一先ず続きである。
DSC_0229.jpg
これにより、各種パーツを外すことができた
折れたロッドやカスタムパーツのバレルレールマウント等である
DSC_0230.jpg
フロントは上記のような状態
DSC_0231.jpg
アウターバレル下のネジを外す
DSC_0232.jpg
ガスブロック??及びハンドガード上部を外すことができる
DSC_0233.jpg
下部ハンドガード外す為に、その前方の部品を外す
DSC_0234.jpg
上図のようにズラして下部ハンドガードも外れた
ということでA案の為に用意したタクティカルハンドガードを装着しようとしたのだが・・・
なんと!! 適合せず。。。いや何となく分かっていたけども
ということで第二の大失敗である。浅はか。
 ⇒ 当時1200円弱で購入した不適合ハンドガード
気を取り直して、B案で進める。
フロント一式の交換だけなら、上記のような分解は不要。
ここから下の分解だけでOK
DSC_0244.jpg
AK47上部のカバーとその中のアルミ棒を抜いておき、
チャージングハンドルを引いて、ネジ二カ所を外す。とても小さいので注意。
DSC_0245.jpg
大変小さい。
DSC_0246.jpg DSC_0247.jpg
カバーがあった上部にあるネジも外す。
DSC_0248.jpg
チャージング構造部が外れる。メカボックス上部がみえる。
DSC_0249.jpg
続いて、AK47下部の4つのネジを外す
DSC_0250.jpg
上記のようにすべて外す。
以上で、フロント一式が外れるようになる
DSC_0251.jpg
これでB案。AK47HCに換装できそうである。
但し、その前にゲームユース的には邪魔でしかないガスチューブ??を取り除く。
写真はAK47HCのフロント部である
DSC_0236.jpg
ガスチューブ部分
DSC_0237.jpg
マイナスドライバーで上記箇所を外す
DSC_0238.jpg
ネジを覆っていたパーツを外し、ネジ二本を外す。
ガスチューブ分解3
以上で、簡単な軽量化ができた
DSC_0253.jpg
比較すると、上記にような差異がある。
大分取り回しが良さそう。
ついでに、チャンバーパッキンも交換しておいた。
DSC_0252.jpg
チャンバーは上記写真の二カ所のネジを外せば良さそうだ
DSC_0255.jpg
チャンバーアセンブリ。やはりパッキンは長時間使用により変形している
パッキン 硬度70
今回はPDI製 ダブルホールドパッキン 硬度70を取り入れる
重量弾を目的にしているとのことだが・・・如何に。
またインナーバレルはVFC製228mmを中古で購入。併せて装着していく。
IMG_-9yf6f5.jpg
ということで長くなったが、
最終的にはB案で完結。調査不足、失敗もあったが、色々学ぶところがあったと思う
これから内部カスタムを進める
– 追伸 –
第三の失敗は 謎のタクティカル部品
1555077648927.jpg
実銃規格のようで全く、適合せず。大失敗