FuerteBulnes・海外サバゲーについて
チリに来てから2ヶ月近く…チリサバゲーを開始して1ヶ月。
(とは言え、5回程しか未だ参加してませんが…)
折角、こちらに来ているので少し海外サバゲーということで
チリ/サンティアゴでのAirsoftを紹介しようと思います
⇨ 今回は紹介用ということで「です・ます調」にトライ
今回は私の家からバスで20分程のところにある、
Fuelte Bulnes というフィールドについて記載します。
ホームページはこちら⇨ Fuerte Bulnes Airsoft
場所は以下
基本的に、毎週土日、10:00-14:00 でゲームをします。(09:00くらいに集合)
⇨ 夕方 or 夜戦をする場合もあるみたいです。
⇨ ビギナー(初心者)向けの講習は 不定期で 16:00~ 実施しています。
既にこの時点で日本と違いますね。
日本では 10:00~17:00くらいと一日を通じてゲームを実施しますが、
チリではお昼休憩を短め(15分くらい)にして、短い時間で、あっさりとゲームをします。
理由は定かではないですが、日射が激しいサンティアゴでは、暑いのを皆、嫌います。
特に、14:00以降、遅い日没の21:00くらいまでは暑いです。
ですので涼しい時間帯でさっくりやるのがチリ流??なんですかね。
ゲーム参加費も日本と大きく異なります。
確かにゲーム時間は短いので安いのですが、なんと 5000peso (約750円)!!
日本だと平日2500-3000円, 休日高くて 4500円 なんてのもあります。
これなら毎日でも行きたいなァ…
レンタルは フィールドによりますが、
FueltBulnesはフルレンタルで20000peso (約3000円)
おいおい、レンタル代の方がめちゃ高いやん、それなら揃えるわ!となりそうです。
物価はほとんど日本と変わらないのに…何故なのか不明です。
FuertBulnesのゲーム参加方法は簡単で
木曜日~金曜日頃に、FuerteBulnesのFacebook でgoogleのフォームが投稿されます。
そこに必要事項を記入するだけです。
⇨ RUT(日本のマイナンバーみたいな公的な個人識別番号)は外国人の私は持ってないので
パスポート番号を記入します。
正直、何故Facebookなのか不明ですが…ホームページは誰も見ないのかな…?
以下、入り口~フィールドの写真を載せます。
2149の看板が目印…何故ならFuerteBulnesの文字なんてないから…
ここを通過します。
通過後、少し歩いて右折すると…左手に看板、奥にセーフティが見えてきます。
こちらがFuerteBulnesの看板
こちらは 受付 。オープン後、受付で名前とパスポート番号を告げて、参加費を払います。
また、ここで飲み物を購入したり、トイレがあったりもします。
尚、飲み物は二択 350ml缶コーラ(約150円) or 1Lスポーツドリンク(約300円)。
高い…尚、自動販売機なんてのは最新のモールぐらいにしかありません。
尚、9時頃から左の倉庫みたいなところが BB弾などは購入できる場所になる模様(未体験)
日曜日など参加者が多い時は結構並びます。
早めに並ぶのが吉です。
また、支払いのタイミングで 色付粘着テープが問答無用で両腕にまかれ、
本日のチーム色が決まります。(青、赤、黄色、黒、そしてシール無の時があります)
また粘着テープにはペンで番号が記載され、初速測定の実施可否に利用されます。
⇨ テープは各自に巻かせた方が効率が良さそう…
初速測定済みかどうかミニシールをエアガンに貼る等に変えて欲しいかも…と日本との違いで思う
初速測定の様子です。
フィールド側が用意した0.2gBB弾で測ってくれます。
図った値は上述した番号に紐付けて、ノートに書いてます(2人掛かり)
…値は必要なのだろうか。今度聞いてみます
チリではフィールドによって各エアガンの役割によって初速上限が異なります。
FuerteBulnesでは
AR、DMR(M14等)、SUPPORT(M249等)は統一されていて
0.2g/380FPS (= 115.8m/s)以下になる必要があります。
Sniperのみ 420FPS (= 128.0m/s) とのこと。
⇨ 飛距離に影響がでるので、上限値が一緒の日本よりもスナイバーの価値が高いです。
別のフィールドではDMRは420FPPS, SUPPORTは450FPSと細かく区分けされたりします。
当然のように初速は日本の規制値を超えてきます。
代わりに、戦闘距離に制限があります。
例えば、AR、DMR、SUPPORT は相手と5m以下での交戦が禁止です。
5m以下の場合は ”DISTANCIA(距離)”と声を上げて、相手を倒したことにします。
⇨ このルールが意外と実践が難しく、慣れない私はかなり使いにくいです。
尚、フリーズコールのように特に後ろから声を掛ける必要はないようです。今後勉強します。
ガスガンの規制値については未だ不明です。
⇨ 日本から持参するのを諦めた為、不所持…
上記、"DISTANCIA(距離)"が適用されないエアガンが存在します。
それが 電動ハンドガン です。初速が低いからですね。
こちらではCYMA製が販売されてますが、私の東京マルイ製G18cもOK。
とのことで接近戦は専ら電ハン頼りです。関係なく至近距離で撃てるのがやはり楽しい。
ゲーム前の話は以上です。
ゲームルール等について書く前にフィールド風景(前半)を載せます。
セーフティからフィールドに入場した直後の写真です
尚、セーフティネットなんてものはありません。常にグラスはかけておくべきかも。
荒廃した工場跡のイメージ…??
一先ず雰囲気はとてもいい感じ。幾つか材木でCQBエリアが設置されています。
縦も横も結構ロングエリアは多いです。スナイパーに注意です。
壊れたバスや車は沢山あります。自己責任で乗り込めます
車窓から。
ここから、少しゲームルール等について記載します。
ゲームを開始する前に、全員がすぐにゲームに移れる状態で(エアガンを持った状態で)集合します。
その後、モデレーター(中央の青服に人)と呼ばれるスタッフがルール説明をします。
⇨ つまりゲームルールによってエアガンを選べないのです。
ゲーム内容は全てモデレーターの裁量になります。
一般的なゲーム多めの時もあれば…変わり種を入れてくる時もあります。
またスタート位置や復活回数…全てが毎回異なります。(慣れてないだけかも)
一先ずスペイン語の分からない私は毎回が挑戦です。
⇨ 英語が話せるスタッフがいる場合は、ラッキーで、よりルールの理解が早まります。
尚、スペイン語しか話せないスタッフもなんとかルールを説明しようと頑張ってくれます。
チームメンバーと一緒に参加する時は問題ないのですが…ぼっち参加の時は頑張り時です。
ここ2-3回は、ルールの理解をスムーズにする為(迷惑参加者と思われたくない)
小さなホワイトボードを持参しています。ホワイトボードのアジア人と呼ばれてそう。
⇨ 日本はセミ/フル、復活有/無、スタート位置等のそのゲームの基本ルールは
セーフティのホワイトボードに書いてありますよね。あれ、とても親切と実感しました。
FuerteBulnesのゲームルールについての所感ですが…8割方、復活戦。無限復活がめちゃくちゃ多いです。
復活無し/殲滅戦は一試合目でよく実施されますが、
2試合目以降は、基本的に、無限復活の元で様々なゲームが実施されます。
⇨ 一度だけ攻防戦がありました。(防御側は勿論復活無しなので…一応無くは無い、とだけ)
ですので戦線が硬直しがちなのが少しガッカリポイント。
相手をゲームから除外する術があるゲームならまだしも無限湧きは展開として非常に厳しいです。
除外出来るゲームとして…一例ですが。
・捕虜/人質戦…倒した敵を捕まえて指定場所に隔離 or タッチすることで除外させる。
⇨ でもフラッグとかないので、何が勝利条件なのか不明。全員捕虜にするとか??
他にも色々有ると思うので、今後アップデート可能ならします。
尚、復活方法は今のところ、一般的な復活方法以外に二択程あります。
①ヒットされたら自身の陣地(ベース)に戻って復活 ・・・日本で一般的
②ヒットされるとその場で待機。生存者がヒット者をタッチのみ or タッチして3秒数える。
その後、ヒット者は自身の陣地(ベース)に戻ったら復活
③ヒットされたら自身の陣地(ベース)に戻る。ヒット者が 5 or 10人集まったら全員復活。
⇨ ここで言えることは、ヒットされた場所での復活が存在しないということです。
毎回走って戻るので非常に疲れます笑
SISTERのメディック戦とか懐かしく感じます。
セミ/フルについても基本指定はありません。
また、ゲームは 表 ⇨ 裏 を連続で実施しますので…凡そ20分以上はフィールドで走り回ります。
基本的に復活有りにするから…ってのもありますが、かなり疲れます。
以上です。個人的にはばんばんヒットされるのより、復活無の緊張感が欲しい…ところ。
風景写真(後半)に移ります。
塹壕があります。敵は潜んでるし、味方はどんどん飛び込むし、でなかなか面白要素あります。
大型バス。目印として使われたりします。
戦線となりやすい一帯。
奥に見えるのが、2階建ての建物で、よくスナイパーを配備します。
あまりゲームでは使われず、ヒット者の帰り道になる自動車ロード。
そしてフィールドの顔とも言える装甲車。
上の対空砲は回転します。
たまにゲーム中もスタッフが移動させるので、それに隠れて移動することはOKみたいで
動くバリケ代わりに使用したりします。
…以上、ということで
海外サバゲー in チリとして
ここ1ヶ月で少し学んだ知識とフィールドの紹介をしてみました。
今後、1年通じて他のフィールドやチリならではのサバゲ要素があったら
追って報告したいと思います。
さて明日もサバゲーに行こう。
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